アシュタンガクラスの1番最初にマントラを唱えますが

マントラを唱える意味


まずは、サンスクリット語自体にとてもパワーがあるので

サンスクリット語を口にする事で喉を浄化する

日々、無意識のうちに人を傷つけたりネガティヴな言葉を使っていると喉のチャクラも淀み鈍ってくるので

サンスクリット語を声に出すことで喉のヴィシュダーチャクラを浄化するとゆう意味があります

サンスクリット語の意味が分からなくても、音を口にする事で効果はあります

そして1番大切なのは

全員で同じ音を口にする事で、その場にいる人達と共鳴する

これからこの場所で、このみんなと共にヨガを行える事

こうして集まった奇跡に感謝をし

お互いに尊敬の念を持って練習を始める。

ヨガは、自己との対話であり

周りの方と比べず、自分の練習に集中するもの。

けれど、オープンクラスなどで他にも人が沢山いる場合


周りの方も気持ち良く練習ができるように配慮をする事が

お互いに良い練習をする事に繋がるので

シェアの精神、相手をリスペクトする精神

共にこの場を共有して気持ち良い練習をしましょうね

とゆう、外的なものとの『繋がり』を持つ力もあるのがマントラです

最初にマントラを全員で唱えて、音で共鳴し合う事で

その場所と人との繋がりを感じながら

自分の練習を始める。

始まりのマントラには、そんな意味があります

1人1人の感謝の気持ちや、尊敬の念が集まる事で

スタジオ内のエネルギーは大きく違うのです

目には見えないけれど

良いエネルギーで溢れたスタジオと

少しエネルギーにバラつきがあるスタジオとでは

自分の練習状態も少し違うのです

少なくとも私は、そのエネルギーに割と敏感な方で

そう感じるのです。

耳にも聞こえないし目にも見えないけれど

感謝の気持ちって、集まると凄いパワーを持っているのです

是非次回、マントラを唱える時に

周りの人との共鳴、場所との共鳴

この時を共に共有し合える事に感謝の気持ちを込めてみてください

スリアナマスカーラAから、かなり清々しい気持ちで練習に入れると思います

{11E56FDB-9B84-42D0-928C-38B864F86D58}