ここ最近、感傷的な私でしたが。
今日は暖かいので、ものすごく元気です
昨日の満月のおかげか
↓
綺麗だった
でもでも…
どうやら感傷的だったのは、私だけではなかった様子
生徒さんから体調不良や気分の落ち込みなどの相談が何件かありました
ある方は、、
自分の好きなものがなんなのか分からない。昔から、何かにハマるとゆう事がなく、今も好きでもない仕事をしている。
きっとそーゆう人達がほとんど。だから、先生のように好きな事を仕事にしている人達が羨ましい。
と。
いえいえ
私は常々思うのです
好きなわけではないのに働けるのも、ひとつの才能だと思うのです。
好きなわけでもないけど、努力できる。
始めたから最後までやる。
これはもう、素晴らしい才能だと思うのです。。
私は本当にそんな方達を尊敬して止まないのです。
そして、羨ましい。
人はそれぞれ、自分に合うものを自然と選び、自然と居場所にし、自分の役割を自然と果たしていると思うのです。
好きな仕事をしているから幸せなわけでも偉いわけでもない
大企業に勤めているから幸せなわけでも偉いわけでもない
お金があれば幸せなわけでも偉いわけでもない
お金がないから不幸なわけでも惨めなわけでもない
誰が特別に幸せなわけでも偉いわけでもないと思うのです。
自然と持ち合わせた性質が、その場所を選び、その仕事を選び、その人生を歩んでいるだけで
辛い事、楽しい事、幸せな事はどれも皆、平等に訪れていると思う。
外側に見えている部分と、心の幸せは必ずしもリンクしないと思う。。
隣の芝生は青く見えるだけですよね。
などと、生意気にその方に話していると同時に
自分にもそう言い聞かせているようで
自分も元気になった。
いやむしろ、私が元気になった。
その方も、元気になってくれていたら幸せです。
感傷的になると、ついこの場所から逃げ出したくなるし
逃げ出せば明るい場所に行ける気がする
昔、誰かが言っていたんです。
満月を見て
あの月を見て、暗闇を照らす光に見える?
それとも、暗闇を抜け出す出口に見える?
と。
気持ちが落ち込むと出口を探してしまう
だけどもしかしたら
暗闇に光を照らすように、もう一度自分の居場所を見返してみたら
案外、出口はすぐそこにあったりして
むしろ光の中にいた事に気付く時もあるかもしれない。
出口にも、光にも見える満月だけど
どう見るかは自分の見方次第
私も、寒さを好きになろう