
メロンの主な栄養・効果
メロンの主成分は 果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖分。吸収が早く即効性のエネルギー源となり、食欲も増進させます。またメロンに含まれるクエン酸には糖の代謝を活発にし、筋肉疲労の原因である乳酸を燃焼させてエネルギーにかえる働きがあるため疲労回復にも効果的です。
甘さが強くカロリーが高いと思われがちですが、100g42kcalとみかんやリンゴよりも低カロリーなのも嬉しいところ。
【夏のむくみに】
夏のカリウムが多い果物というとスイカを連想しますが、実はメロンの方がカリウムの含有量は多く、メロンのカリウム含有量はスイカの約3倍(350mg/100g)もあります。夏場は汗をかくことでカリウムが失われやすいのでメロンで補給することで夏むくみ緩和に効果が期待出来ます。
【美容面への効果】
果肉がオレンジ色の赤肉メロンは体内でビタミンAに変わるβ-カロテンの含有量が高く、100g中3600μgと緑黄色野菜の基準である600μgを大きく上回ります。小松菜やニラなどの野菜よりも含有量が多く、野菜・果物を総合してもトップクラスと言えます。
β-カロテンはカロテノイドに属し、強力な効果酸化作用を持っていますし、皮膚の新陳代謝を促進することからターンオーバーを整え、美肌作りにも役立ってくれます。メロンに共に含まれるSOD酵素やビタミンCと相乗することで、美肌・美白作用や老化防止(アンチエイジング)効果が期待出来ます。
【ストレス社会に】
メロンの栄養成分で注目したいのはGABA(ギャバ:γ-アミノ酪酸)が多く含まれているということです。GABAはアドレナリンの分泌を抑制することで脳内の興奮を鎮め、平常心を保つ手助けをしてくれることでリラックス効果・精神安定作用があることで注目されていますね。抗ストレス作用もありますので、ストレスからくる様々な不定愁訴の緩和改善にも効果が期待できます。
メロンに含まれるGABAは温室メロンのほうが他のメロンよりも約30%多く含まれるとされています。

