皆さんこんにちは
「はりマッサージサロンいろどり」の
松田彩です
だんだん昼間が暖かく、
気持ちの良い季節になってきましたね
嬉しいことです
さて、皆さんは普段
何を飲まれますか?
私は普段、白湯やお水を
取るようにしています。
あと、紅茶やハーブティーも飲みます。
外では、コーヒーも飲みます。
あと休日前はお酒も飲みます
今日、お伝えしたいのは、
「カフェインの摂り過ぎに注意」
ということです。
カフェインはコーヒー、紅茶、緑茶などに
含まれます。
これらは美味しくて、
飲むとホッとさせてくれます
カフェインの作用は、神経を興奮させ、
やる気を出させる作用があります。
疲労感を軽減させる効果もあります!
ここで、特に注意してほしいのが、
疲労感を軽減させるということは、
一見良いことのように聞こえます。
しかし、疲労を感じさせるのを
一時的に軽くしているだけで、
疲労そのものを軽減し、
回復させる作用がある訳ではない
ということです
コーヒーを飲んだ後、眠気が覚め、
身体がスッキリしたような感覚があり、
その後やる気がでたり、
頑張れるような気持ちになりますが、
それは疲れたという感覚を
一時的に忘れさせているのです
だから、一日に何度も休憩の度に
コーヒーを飲んで頑張っている方は
感じていないだけで、
知らず知らずの内に
かなり疲労を溜め込んでいる
ということがあります
また、カフェインは利尿作用や
脱水作用があり、
身体に必要な水分を補うことは
出来ません
どうしても頑張らなきゃいけない時に
飲んだり、一日何杯もじゃなければ、
リラックスタイムとして
飲むのはアリです
ただ毎日何杯も飲んだり、
なんとなくずっと飲んでしまっている、
飲まないと眠かったり、
辛くてやってられないという方は
お水やノンカフェインの飲み物も
摂られることをオススメします
カフェインを欲しがるということは
疲れているという証拠でもあります。
だから、疲れていなければ
摂りたくならないです
コーヒーや緑茶は、
抗酸化作用がある反面、
身体を冷やす作用があります。
紅茶は身体を温める作用があります。
それぞれに良い面、
注意する面があるので、
何でも取り過ぎは良くない
ということになります
以上、カフェインの摂り過ぎかもと
思い当たる方は、
少し気をつけてみてください
お水やノンカフェインを摂ることを
増やしていきましょう
それでは、皆さんお元気で
またね~
<おまけ>
カフェインが欲しくなるのは疲れて
身体が緊張している時です。
カフェインを欲しない
疲れていない状態を作るには、
結局、私がいつもお伝えしている
疲労の「予防」と「解消」が大切
ということに繋がりますね