自閉症の子に限らず、小さな子にも当てはまるかもしれませんが。
息子が幼児期のときにお世話になってた療育の先生の声掛けが
素人のわたしにとっては当時、凄く勉強になりました。
療育での様子は…
①興味があるものだけに注目してしまい、先生のお話が聞いてられない。
②座ってることが出来ない。待てない。
③指示が通らない。
それはもう、問題の塊
療育という場なのに、こんなに出来ないの、うちの子だけじゃねーか!クソッ!って、何度も思いました。
療育って、自閉症の子だけが来るところじゃないので。
ダウンちゃんとか、グレーゾーンのお子さんも来るので。
そもそも、障害児全部ひっくるめるのも、ちょっと無理あるような気もするのです。
自閉症だけど、体は動くのでもっと音楽療法のような、ダンスとか楽器とかしてほしかった、なんて同じ自閉っ子を持つのママとよく話してました。
でもでも。自閉症といっても色々なので…。
口が達者で喋れないうちの子に言葉で攻撃する子もいれば
うちみたいに手が出る子、どっちも親は心が痛いですよね…。
幼児期は沢山吸収する時期。
可能性があるなら何でもやらせたい、だって焦ってるんだもの、人より何倍も遅れてるんだもん、追いつくものが1つでもあるなら、
今でしょ!←
そんな気持ちで通ってました。
ただでさえ、幼稚園へ行かせたいという気持ちを抑えて。
幼稚園より療育へ行きなさい!という市の判断で来ているわけだから
そういう細かいところもちょっと気になってくるんです。
療育あるある?母子同伴の良いとこ?悪いとこ?ですね。
そうそう、問題の塊について。
コミュニケーション能力がそこそこあるお子さんは、こんなのなんなくクリアしてました。
療育で出来てないならまだいい、これが公共の場所である幼稚園や、学校、出掛け先でも繰り広げられてるんですよ。
もうクソッまで思わなくなりましたし、
ある程度座って注目すべきものに注目出来るような雰囲気にはなりました!
しかし、
やはり運動会とか、イレギュラーなイベントは急に大きな声出して拒否もするから、
かなり注目されてます
応援してくれる子もいれば、軽蔑して見てる子もいます。
わたしが親だということを知らずに、近くで変なのって言ってる子だっていますし。
今ですら、こんなだけど声掛けはかなり先生方のを勉強させてもらったと思ってます。
よくそこらへんで子供叱りつけてるお母さん、
上手い方もいるけど、なんでそうなる?というお母さんも沢山いるんですよね。
声掛け間違ってるー
逆効果
てか、アナタのがうるさい。
ぜひ、声掛けのお勉強して欲しいです。
基礎かもしれませんが、座ってて欲しいとき。
なんでもいい、座りながら何か手の感触で安心できるものを持ったり、触ったり、物でもいい、お気に入りを見てひとまず座る習慣を身につけること。
最悪、暴れてしまう子なら、少しお散歩して程よいタイミングで来るとか。
とにかくストレスなく、親も子も見守れるのが一番だとは思います。
お絵かきしててもいいし、絵本見ててもいい、座っていましょうというのが第一歩とは思います。
あと、急な坂道など危険なところで
走りまくっている子に「走らないで」ではなく、「歩いて」と言えること。
動詞を否定すると、頭の中で「走る」と「しない」の2つを発想しなくてはならないので、
自閉症の子は苦手のよう。
それなら一言で伝わりやすい言葉のチョイスをした方が早い。
あと、絵カード。
いまはスマホで画像検索すればすぐ出るから、それを見せるのもいいですし。
1日のおおまかなスケジュールを目に見えて明らかにすること、
終わりの方に小さなご褒美があるのも良いかもしれませんよね。
自閉症の子の親になってそろそろ10年なんです。
こだわりは減るんじゃなくて移るみたいな…
そういや最近こんなの拘ってるけど、アレはなくなったな、みたいな。
そんな感じの10年でした。
まだまだ沢山困り事あって、いまもパパが呆れています。
寝てほしいのに変なこと拘って寝ないという…
自分も仕事から帰って疲れてるから余計感情的なのかな。
まずはパパの声掛け指導からですな