こんばんは~✋

 

昨日、奈良の友人のクリニックに行った時、

 

駅前広場に咲いてたお花。

 
先日の面会時の録音データから文章に起こしてみた。
 
てんとうむしブーケ2てんとうむしブーケ2てんとうむし
 

 

 

おばあちゃん「珍しいやん、気が向いたから来てくれたんか?

長い事この子の顔見てへんで~私

だいぶん長い事見てへんで~忘れるくらいや」

 

ハムスター「ちゃんと娘さんの顔、覚えてたやん!」

 

おばあちゃん「今日はどうでも帰ろうと思うとったんや、、、」

 

お母さん「おばあさん、もうな、雨漏りして、大変やで、あの家、

雨漏りしてたん覚えてる?」

 

おばあちゃん「知らん!」

 

お母さん「うちのお父さんが一応修理して今は直ってるけど

今度大きい台風や地震が来たら危ないんやで、

 

あちこち床がブヨブヨやし、壁もな、もう脆くなってんねん!」

 

おばあちゃん「帰りたいなと思うとるんやが…」

 

おばあちゃんもう、頭半ボケや、、、」

 

おばあちゃん「もう家を見に行かんでええか、

通帳はどこにある?」

 

おばあちゃん「お金はあらへんし、どうしようかと思うとったとこや、

どないして金を工面しよかと思うとったとこや、

通帳をわしはあそこに置いとるやんな?

家があるかどうか見て来ようと思うてな。

よ〇(長男)かあ〇(次男)が住んどるんか」

 

お母さん「いや、まだ空き家やで」

 

おばあちゃん「ほなワシ、帰るわ」

 

ハムスター「もし戻るんやったらリフォームせなあかんな~」

 

おばあちゃん「そうか、住めんか…」

 

お母さん「三度のご飯をここで食べてるんやから

お金なんかいらんやん、何買うの?」

 

おばあちゃん「そやけどお前、小遣いなかったら寂しいで~」

 

おばあちゃん「あの人と巡り合えてなかったらわしどうなってたかわからん…

あの人がおるからわしは今なんとかなっとる。」

 

おばあちゃん「ワシ、どこにおったんや、分からへんねん!」

 

おばあちゃん「いやな、今日あたり、

○○ちゃん(妹)が来やせんかと思うとったんや

田植えが終わったら…」

 

多少、セリフが前後してますが、だいたいこのような事を

話してました。

 

先日の様子では、

 

私に騙されて施設に連れて行かれた、という気持ちは

 

もう消えたのかな、と思えたが、

 

未だ、「家に帰りたい」という気持ちは残っている様子の母。

 

もし、実家に私の息子が住んでいると伝えたら

 

母は、家に戻る事を諦めるだろうか?

 

 

 

 TODAY'S
 
実家作業

 

 

母の鏡台。

 
 
中身を全部出してスッキリしましたほっこり