今日は左の横っ腹の激痛で起床
破裂するー
って感じで。しばらく座ってたら、ちょっと落ち着いたので
姉に迎えに来てもらって、朝イチの外来へ。
主治医の先生から、私は今日までに、
2つの選択肢を提示されていました。
１つは。
他の大学病院で来年に承認されるかもしれない
新薬の治験に参加する。
２つめは。
現在の薬はすでに効いていないので、
次の薬に移行するか。
結論として、私は二つ目の『次の薬への移行』
を選びました。
現在の自分の状況だと、一刻も早くお腹の痛み
をとることが優先だと考えました。
新しい薬の名前は『パクリタキセル』。
先生から渡された説明書。
治療の説明書
パクリタキセルは、週に１回外来に通って、
３週連続で点滴にて投与。
４週目を休薬期間として、これで１クール。
薬が効いている限りは、これを続けていけます。
副作用としては、たくさんありますが。
代表的なものを紹介。
１、脱毛
これはほぼ100%起こるそうです。
いつか生えると分かっていても、
やっぱりショック
ウイッグの購入は早めにします。
だから、みんな変わらず一緒に
出掛けてね
２、しびれ
全身のしびれ、頭痛がおこる。
３、アレルギー
アナフィラキシーショックのように、
呼吸が急に苦しくなったり、重篤な
アレルギー症状が発生した場合、
命に関わる。
アナフィラキシーショックとは
アナフィラキシーショックとは
アレルギーが一度出ると、ただちに
抗がん剤終了。
二度とパクリタキセルは出来ない。
他にも、白血球、好中球の減少など、様々な
副作用があります。
でもこの副作用を受け入れて、
それと引き換えにお腹の痛みが
なくなればいいな。
治療は明日から開始です。
どうか少しでも楽になりますように。
明日も日日是好日でありますように
