広い公園で走り回った少年時代から…
今は周りと足並みを揃えて歩いてる
誰かが捨てた空き缶が道にあっても
当然のように通り過ぎてく人達
無関心な感じが嫌だよ


悩んでいたって 仕方ないって
そんな風に割り切れなくて
自分が置かれてる立場とか
色んなものが混ざって
言葉にできない不安が
いつもこの胸に…


薄暗くなった歩道を歩いてく
人混みのなかにいるから
余計に孤独を感じるんだよ
自分に似合う日常を
きっと誰もが探してる


もっと大声で自分の気持ちを
伝えてみようかな
伝わらなくたって届かなくたって
胸にしまいこんだ不安と一緒に
希望も溢れ出て 何かが変わるかもしれない


笑顔の中に不安が混ざって
どこかに消えてくような
気がした
このままの僕で 僕が決めた道でどんな人になれるだろ?
楽しみで 期待もしてるんだ


希望の唄は聴くものじゃなくて
自分の声と言葉で唄うことが
希望の唄なんだよ


ありふれた日常の中で
つい口ずさむような
そんな日がいつか来るよね

今日だってほら
あんなに笑顔になれたから