因幡の白ウサギ その2 | チーム☆チャレンジクラブ

因幡の白ウサギ その2

しろ2


因幡の白ウサギ 伝説

その2 そこへ、神さまたちがやってきました。
かわをはがれて、赤はだかに
なっているのをみて、一人の
神さまが、いいました。
「おい、うさぎ、かわを
はがれていたかろう。かいすいで
あらって日にほすと、
いたまなくなるぞ」
けれど、その神さまはいじわるな
神さまで、ウサギをいじめて
やろうとおもったのです。
ウサギがいわれたとおり、
かいすいで体をあらって日に
ほすと、もっといたく
なりました。
そこへ、いじわるな神さまたちの
弟のオオクニヌシノミコトという
神さまがやってきました。
この神さまは、とてもやさしい
神さまです。
「これはかわいそうに、川の
まみずで体をあらい、ガマの
ほで体をおおいなさい。
そうすれば、もとどおり
げんきになるよ」
オオクニヌシノミコトは、
そうウサギにおしえてあげました。
ウサギは、いわれたとおり川で
体をあらい、ガマのほをあつめて
体をおおいました。
すると、いたみはおさまり、
白い毛も生えてきました。

「これからうそをついては
いけないよ。わるいことを
すればかならず じぶんに
かえってくるからね」
ウサギはこころから
はんせいしました。

---つづく---