タルト お土産 第1回 | チーム☆チャレンジクラブ

タルト お土産 第1回

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 年末最後のもやしっこは多かったですね。写真のタルトはこーちゃんの差し入れです。ごっつあんです。
タルトは、久松家初代松山藩主松平定行公が長崎から伝えたと言われています。幕府より長崎探題職兼務の名をうけていた定行公は、正保4年(1647)ポルトガル船二隻が入港したとの知らせで、急遽長崎に向かい、海上警備にあたりました。日本へ来航した目的は、ポルトガルがイスパニアの権勢から離れ、ブラガンザ家のジョン四世の統治になったことを報ずるためであり、港内では争いもなく、引き上げていきました。この時、定行公は南蛮菓子タルトに接し、その味を賞でて、製法を松山に持ち帰ったといわれています。その南蛮菓子タルトは、カステラの中にジャムが入ったもので、現在のような餡入りのタルトは、定行公が独自に考案したものと思われます。その後、久松家の家伝とされ、明治以降、松山の菓子司に技術が伝わり、四国の名産となりました。