今考えても胸がはりさけそうだよ…

マリナは童話が好きだった。

特に好きだと話していたのは3匹の子ぶた。

マリナは基本的にぶたというワードが好きなソフトSだった。

3匹の子ぶたの中でも、藁で家を作るぶたにエクスタシーを感じるという。

僕にはなんのことやら分からなかった。

マリナはウサギとかめの話を嫌っていた。

もしかめがスポーツマンシップ満点なかめだったら、ウサギさんからのリベンジを受けてたつはず。

そうしたらぶっちぎりでウサギさんが勝つわけじゃないですか。

かめにはかめのイイところがあって、スピード勝負なんていうのはフィールドが違うんですよね。

守備力とか活かせよ。

っていつも言っていた。

それは自分自身に言っているようにも見受けられた。

どんな憤りを感じていたんだろう。

それに気付いていたら、今とは違う未来があったのかな…