一昨年だったろうか。

家の敷地にスズメの幼子が迷い込んできて、まだ飛び方を知らないのか動けなくて、一晩家で保護したことがある。


親スズメもチュンチュンチュンチュン鳴いて探して。

朝、ちゃんと親の元に帰ることができたので良かった。



今朝。

これはデジャヴなのだろうか。


母が「またいた!」とわたしに言ってきた。

「何が?」

「チュンスケ!」


※チュンスケとは保護したスズメに母が勝手につけた名前である


また敷地…というか玄関にスズメの幼子がとまっていたのだ。

今日は暑い。こんなところにいたら具合悪くなっちゃうよ。


わたしは救出すべく、寝間着のまま軍手をはめてチュンスケの元へ向かった。


キロキロとこちらを見ているNEWチュンスケ。NEXTチュンスケ?

怖いよな、ごめんよ、と思いながら捕まえようとするが玄関横の花壇に逃げられる。

おお、そこは日陰でいいけど上空で鳴いてる親から見えないよ。


そばにあった柄杓をカンカン鳴らして攻防戦を繰り返した。

出てこい、チュンスケⅡー。


花壇からチュンスケがちょっと飛び出したその時、ばあちゃんが洗濯かごを持っていて、ちょうどその中に入ったので急いで親から見える日陰のところへ移した。


チュンスケはブバッと飛んで隣の家の庭へと移動した。

よかった。これで見つけてもらえるし日陰だね。



家はスズメとなんか縁があるのか?

二回目だぞ。