先程、読み終えた本。


穂村弘氏「にょにょっ記」


別冊文藝春秋の連載だそうで。


日記なんですかね、これ。すごく面白いなぁ。

大したことない話なのに、笑ってしまう。私が単細胞なのか。



一番笑ったのが「5月25日・蕎麦屋の恐怖」


蕎麦屋で天せいろを食べている時、突然箸を操れなくなり、まさか脳梗塞かと思い、パニック状態のまま考えながら、ふと見ると、箸の先っぽに透明なネギの輪っかがはまっていた


という話なんだが、すごくツボにはまった。



あと、たまに文中に「天使」が出てくるのだが、一体誰なんだろう?穂村氏のお子様だろうか?



8月31日・名前


天使がテレビを指さして「泉ピコン」と云った。
惜しい。




ピコン(笑)!



「にょにょっ記」の前に「にょっ記」が出ていて、そちらも面白いと思います。



わたしはニヤニヤしながら読みました。キモチワルイネ!