オリンピック柔道に無差別級があった時代、テレビを見ていたら体格が二回りも違う外国人選手同士の試合が始まった。
大きい選手が小さい選手の肩をつかんで、そのまま力ずくで横に倒そうとしたら俊敏な動きで小さい選手が体勢を立て直すと、好奇の目で見ていた観客席からドッと喚声がわいた。
アナウンサーも興奮気味に「いま仕掛けようとした技は何でしょう?」と解説者に尋ねると、些か笑いながら「いまのは・・・力技って感じですね」と解説者は答えた。
↑これ吹石一恵のアイドル時代らしいのですが…凄いです。
もう、歌がうまいとかいうレベルじゃなくて力技って感じです。
でも聞いていると、なんか楽しくなります。
うまく歌おうと声を押し殺しているように歌われるより、思い切りがあって大変よろしい。