トライアングルが段々と時代劇っぽく見えてくるのは北大路欣也が出ているからだろうか?
しかし6話のラストは悪代官(黒木親父)と悪徳商人(サチ養父)が「おぬしも悪やのぉ」「またまた御代官様」と密談しているみたいだし、敵の正体を暴くために寝返った振りをして忍び込んだ黒木は、さながら風車の弥七に見えた。
まぁしかし、ある意味楽しめるドラマではある。
でもちょっと脚本が荒っぽい気がする。
顔にアザのある男が殺された理由も突発的だし、というか、ストーリーに用がなくなればさっさと殺しちゃえって感じ。前のブログでも書いた郷田の兄もそう。
今思うとエレベーターに閉じ込められたシーンも、爆弾のオモチャって、ちょっと・・・・・ギャグかいな?
少々都合よく展開しているのが気になるが、どちらにしても最後まで目が離せられないドラマではある。