イメージ 1

☆土佐礼子選手のマラソン全成績☆

98年 愛媛 1位(2時間54分57秒)
00年 名古屋国際 2位(2時間24分35秒)
00年 東京国際女子 2位(2時間24分47秒)
01年 世界陸上エドモントン大会 2位(2時間26分06秒)
02年 ロンドン 4位(2時間22分46秒)
04年 名古屋国際 1位(2時間23分57秒)
04年 アテネ五輪 5位(2時間28分44秒)
06年 ボストン 3位(2時間24分11秒)
06年 東京国際女子 1位(2時間26分15秒)

9回のマラソンで優勝3回、2位3回。すべてが5位以内と、一度も崩れたことがない。
かといって、集団の後方に待機するタイプではない。

前半からハイペースでレースメイクをすることが多いし、中盤以降で積極的に勝負に出ることも。
暑さにも強く、国際大会の経験も豊富。
今、最も安定したオールラウンド型の日本選手である。

昨年の大阪世界陸上で見事3位になった土佐礼子選手。
今回の北京五輪を最初に決めたのが彼女だ。

ガッツある走りは、先頭に離されても絶対にあきらめずに、苦しい顔をしながらも何とか食らいつくあの姿勢は見る私たちをとりこにさせるのは私だけではないはず。

野口みずきの影に隠れてしまいがちだが、派手さはないものの安定感はピカイチ!
入賞は確実。
レースの展開しだいでは表彰台も夢ではない。