7/10 第三十六話「ちがう」 | 本日の「吾輩は主婦である」

7/10 第三十六話「ちがう」

嫌われやすこ(爆笑)!!



松子、最終日に見に行きました。もっと早くに見に行けば良かったよう。
っていうか「私の遺書」って(爆笑)!!
「私宛の遺書」じゃなくって!?あああああなまはげやすこ最高!!!やすこラーーヴっ。



夜センセが小松に「どうしたんですか?」じゃなくって「どうしたの」ってタメ口なのと、以心伝心で「あ」「ね」「そっか」というやりとりにラブ☆を見ました。やはりこの二人はラブラブだ…。寝ても覚めてもラブラブでぇとぉ~~きゃっ。


「将来何になりたいか」が「ない」って言うのは分かるね。
私もそんなもん真剣になりたかったもんなんてない。一応小6のときは「漫画家」って思って文集に書いたけど(ぎゃあああ小松とかぶった!!)。だって、どんな仕事があるかとか、どうしたらなえるとか、知識がないし。ほら、警察とか看護士とか、歌手とかそういう「専門職」で分かりやすいものくらいしか。小学生のうちから「イトーヨーカ堂に精肉担当として入社して2年で主任、5年でバイヤーに昇進して、40のときに商品開発に携わるようになりたいですなんて言わないっしょーー。経験もないから何にむいてるかも何をしたいかもそんな早くから定まらないっしょーー。そういうのって、知識や経験を積んで自分なりの価値観を形成して、「何になりたいか」「何をしたいか」「どういう方面が好きか」「得意か」っていうアンテナを張って、そんでようやく分かるもんなんじゃないかな。
だからね、就職してからそいういうのを自分で探ってっても全然問題ないし、私はむしろそんなだ。最初の仕事はなんでもすることが求められてたから、どういう仕事なら楽しくやってるかなって自分のアンテナが反応することを探って、それで今の仕事になってる訳で。まだまだ変わって行きそうだけど。

それから







一生懸命勉強したって

遊んで暮らしていけませんよ。












東大京大慶応早稲田じゃーーありませんけど、高校んとき勉強いっぱいしてこの辺じゃ「すごいね」と言われる大学入ったけど、派遣社員で週末はアルバイトだし(笑)私の年収教えてあげようか?じゅん。んん??友達でも結構大変そうな子、多いよ。公務員が多いのは事実だけど。あ、工学部とかだったら教授推薦が(もういい)。
ひらがなの「り」とか「し」の間をカチカチ詰める作業は君にとって退屈に見えるかもしれんがな、私は至極楽しいぞ(本当。字詰め大好き!!!)。

つまり、何に生きがいや価値観を見出すかはその人次第で、それを見出すために毎日自分を磨くのが肝要ということだよ。遊んで暮らすのが幸せかは分からないよ。楽=楽しいじゃないからね。あっ、結局最後は君のパパの言葉になってしもうた。








ねえねえ、
もしかして今週一週間こんな調子で各人の遺書のエピソードやって終了なの!?最後の挨拶して、皆が納得して、じゃあねのさよならバイバイじゃないの!!??いやああああんこんな「さよならなんて言わねえよ、初夏」なんて嫌だああああ。みどりちゃんに戻る前にもうちょっと!!!