【絵本・ウカレくん】 第522話~世界観~ | ウカレ塾 【絵本・ウカレくん】

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我が家のマスコットキャラクター・ウカレくんが、ボクに代わって色々とやらかしてくれます。
ヘタな絵と文ですが、よかったら読んでください。




🐒ダークG
『…どうすんだよっ?』

🐿️一朗太(モモンガ)
『わた菓子2つちょーだいっ』

🐒ダークG(マンドリル)
『…こらっ、聞いてんのかっ💢これからどうすんだよっ?』

🐿️一朗太(モモンガ)
『ホイっ!二郎、わた菓子』

🐿️二郎長(モモンガ)
『…あっ、サンキュー』

🐒ダークG
『…おいっ、オレ様の分は?💧』

🐿️一朗太
『2つ買ったら、もうお金無くなった』

🐒ダークG
『宝箱に入ってたヤツ全部ゥっ!?💧』

🐿️一朗太
『当たり前だろっ!そこでガチャポンもやってんだから、あんな端金すぐ無くなるよっ』

🐒ダークG
『クソォっ、逆ギレしやがって…💧二郎っ、これからどうすんだよっ』

🐿️二郎長
『…とにかく、会う人会う人片っ端から話を聞いて情報を集めよう』


🌊中本龍太郎(?)
『どいたぁ…?おまさんらぁ、何ぞ困っちゅう事でもあるがかよっ?』

🐿️一朗太
『ボスっ、何か変なヤツが話し掛けて来てるぞっ』

🐒ダークG
『あんっ!?…何だよ、あの野郎💧何か引き摺って来てるぞ!それに…まっ、丸出しじゃねェかよっ💧』





🌊中本龍太郎
『わしゃぁ、土佐の中本龍太郎っちゅうもんじゃっ!おんしらがモメゆうみたいやったき声かけらしてもろうたけんど…連れやったら仲良うせないかんぜよっ』

🐒ダークG
『なっ、仲良うせなて…💧あんた、ダチ引き摺りながらよく言えんなっ』

🌊中本龍太郎
『チラッ…あぁ、あんちゃんの事かよ…コイツはわしの言う事ちっとも聞かんがやきっ』

🐒ダークG
『言う事聞かんからってシメたのかよ…💧』

🌊中本龍太郎
『「そこに愛はあるのかいっ?」とかっちゅうて、ワケの分からん事言うてくるもんやき、ちっくと静かにしてもろうたがよねっ』



🐿️一朗太
『…コイツらもゲーム参加者かなっ?』

🐿️二郎長
『…頭に数字があるから間違いないね』

🐿️一朗太
『…でも、何でコイツらちん○ん出してんだろ?💧』

🐿️二郎長
『…さあ、どうしてだろうね💧』

🐿️一朗太
『後ろから来るヤツに至っては、汚ったねェパンツ被ってるぞっ💧』

🐿️二郎長
『…ちょっとおぞましい光景だね💧』





🌊中本龍太郎
『…ほんで、おまんらこれからどこへ向かうがぞねっ?』

🐒ダークG
『向かうも何も、この世界来たばっかだから、まだ右も左も分かんねェんだよなぁ…💧』

🌊中本龍太郎
『わしゃぁ、これから軍艦奉行並の勝丼太郎先生のとこへ行くがやけんど、よかったらおまんらも一緒にどうぞねっ?』



🐿️一朗太
『…勝丼太郎て💧』

🐿️二郎長
『…この人の名前も、多分坂本龍馬と中岡慎太郎から付けたんだろうね💧』


🐒ダークG
『おいっ、どうするよっ?…コイツらに付いてってみるかっ?』

🐿️一朗太
『マジかよっ!?真っ昼間からちん○ん丸出しで歩いてる連中だぜっ』

🐿️二郎長
『ボクも今回はちょっと…💧』

🐒ダークG
『う~ん💧じゃあ、もうちょっとまともな野郎を探すかァ…』


🎓萬屋珍兵衛(タヌキ)
『この戦国乱世の世にあって、千里眼の如く未来を見定める、天下無双の天才軍師・萬屋珍兵衛とはオイラの事っ…』


🐿️一朗太
『おいおい、幕末の次は戦国時代かよっ』

🐿️二郎長
『一体、ここはどういう世界観なんだろう💧』



🎓萬屋珍兵衛
『そこの旦那っ、オイラを軍師として三顧の礼してみねえかいっ?』

🐒ダークG
『あんっ!?みねェっ、みねェよっ!まったく…💧』




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