10月初めに骨折をした息子

運ばれた先の救急病院で

悔しくて泣きながら

今だから出来る事をしよう

と決意しましたえーん


療養中に出来る事とは


体重増加です炎炎


その時から地道に頑張って

昨夜の計測で 

58.7kg拍手拍手拍手

(4月は50kg、10月52kg)


2月の新人戦北信越大会までに

あとどれだけ増やせるか?チュー


ですが

母としてはこの増量活動には

物凄い葛藤があります笑い泣き


息子は以前から食事の時は

美味い!美味い!

と言いながら

本当に美味しそうに

食事をする子でした


ところが1日5回

物凄い量を

無理をして口に詰め込んでいます


元々沢山食べる方でしたけど

もはやそんなレベルの量ではないので

(ご飯だけでも1日4合にプラス汁物、主菜、副菜3種以上を毎回)

一回の食事を食べ終わるのに

40分から酷い時は1時間以上かかります


半分の量を食べ終えた辺りから

眉間に皺をよせて

冷や汗をかいて食べるのです


立ってジャンプをしたり

天を仰いだりしながら戦いが始まります

苦しくなると体重計に乗って

精神的に追い込んではまた食べ始めます


その様子はTVで観る

大食い選手権の

終盤のようです


息子の好物をいくら作って出しても

息子は食事を前にして

先づ、ため息をついてから

食べ始めます

始終苦しい顔で

もう無理、無理だよ

っていいながら


もう息子の

美味い!美味い!はなくなりました


この頃は毎日

こんなに辛い増量はやめさせたい

と考えてしまっています


苦しいなら止めない?

って息子に言ってしまうのですが

息子は、止めないよ!って言います


その内に息子も以前のように

この量の食事を

美味い美味いと

ガツガツ食べてくれる日が

来るのでしょうか?


私も

フルタイムの仕事をしながら

一日中このバカみたいな量の

食事を作るのにくたびれていて

なのに苦しい顔をして食べる息子に

頑張れ!とゲキを飛ばして

食べ終えるまで寄り添って


少し嫌な気持ちになっているのです

これが本当に息子のやりたい事なら

応援するしかないのですが

まだ納得出来ないでいます



高校生の部活道

やっぱりハード過ぎません?

それともその覚悟がないなら

入部してはならなかったのかな?

プロではないのに悲しい


息子は

次年度も引き続き

強化トレーニングメンバー入り

したのですが

またアスリート選抜クラス以外の

メンバーは息子だけ


来年度も公休ばかりの生活になると思うと

いっそ選ばれなければ良かったのにと

思ってしまいました


嫌な母親でごめんよ泣