2019-10-10 Geforce GTX745 | ガンバレさかっち(瞳)

 

NVidia GeForce GTX745 は、2014年2月発売 PCIE 3.0 x16

第一世代 Maxwell コアを使用した 128Bit  Graphics Card です。

GDDR3 や GDDR5 と様々な容量の製品が発売されている。

NVidia GeForce GTX745 の魅力は 1 Slot の製品が多い事です。

DisplayPort 接続より 4K( 4096x2160 )出力対応です。3画面表示対応。

 

GeForce GTX760   Maxwell コア 256Bit CUDA 1152 消費電力 170W( PCIE 3.0)

GeForce GTX750Ti Maxwell コア 128Bit CUDA 640  消費電力 75W (PCIE 3.0)

GeForce GTX750   Maxwell コア 128Bit CUDA 512  消費電力 75W (PCIE 3.0)

GeForce GTX745   Maxwell コア 128Bit CUDA 384  消費電力 55W (PCIE 3.0)

GeForce GTX740   Kepler コア 128Bit CUDA 384  消費電力 64W (PCIE 3.0)

GeForce GT 730 旧型多種コア 64Bit CUDA 384 消費電力 49W 38W 25W (PCIE 2.0)

 

 

GeForce GTX745 基本性能 Maxwellコア 128Bit コアクロック1033MHz 55W (PCIE 3.0)

GDDR3 を使った場合 GTX750の約40%の性能 ( DELL OEM GTX745-GDDR3版1slot )

GDDR5 を使った場合 GTX750の約?%の性能( MSI が GTX745-GDDR5版1slotを販売 )

 

GeForce GTX740 基本性能 Kepler コア 128Bit コアクロック993MHz 64W (PCIE 3.0)

GDDR3 を使った場合 GTX745の約?%の性能 GTX750の約?%の性能

GDDR5 を使った場合 GTX745の約?%の性能 GTX750の約?%の性能

 

データが不足している為に性能は不明です。

 

NVidia GeForce GT 730 は多種なコアが存在、コア違いが混在しています。

Kepler コア Fermi コア( Keplerコアよりも古いコア ) 旧型コア

Graphicsコアが旧世代Graphicsコア(ガチャ)のようになっているGraphics Card です。

外観を見ただけではわからない、凄いマニアの人にしか Graphicsコア を見分けられない。

同じ製品でも1GB版は Fermiコア、2GB版は Keplerコア など。

消費電力もGraphicsコアが違うのでメーカーごとにバラバラ。

GT630 GT635 GT640 などのリマーク品も GeForce GT 730 に多数混在している。

GT630もGT440(65W)のリマーク品混在です。リマーク品をさらにリマークしています。

本家GT630-2GB(消費電力約23W)GT440(128Bit消費電力65W)がGT630にリマーク。

 

 

 

参考程度の資料としてお使いください。

 

 

過去の黒歴史を語る。

Windows7が世の中に蔓延している頃、グラフィックカードを購入した。

「 Keplerコア いいね♪ 」とルンルンな感じでした。

Keplerコア 低発熱 そこそこの性能 という感じでゲームなどにも使って8ヶ月ほどが経過

ある日、どのくらいの発熱かなと、低発熱を確認する為にグラフィックカードを

触ってみたらやたら熱くなっていたので、

「あれ?!おかしいな~」

低発熱なのに触れないくらいに熱い。熱っ熱っ、これは熱いぞ。どういう事だろうと思い。

調べてみたら 高発熱 そこそこの性能 のグラフィックカードでした。

Kepler コア ではなく Fermi コア でした。さすがにびっくりしたね。

KeplerコアのGraphics Cardと思わせるような商品つくりのGraphics Cardを購入していた。

発熱が2倍以上あるからPCの中を開けて確認しないと気が付かない。PCの中は灼熱。

消費電力は倍以上、発熱も倍以上、性能はほぼ同じかな。灼熱のFermiコア

 

 

Fermi アーキテクチャの概要

第3世代のストリーミング・マルチプロセッサ

40nm 製造プロセス

集積トランジスタ数 30 億個

512 個の高性能 CUDAコア

16 個のロード/ストア・ユニット

4 個の特殊関数ユニット

倍精度重視の設計

デュアルワープスケジューラ

構成可能な 64KB の共有メモリと L1 キャッシュ

ロード/ストアのアドレス幅 64 ビット

 

Kepler アーキテクチャ

28nm 製造プロセス

32 個のロード/ストア・ユニット

 

 

電力効率の向上が Kepler アーキテクチャの最も大切な設計目標でありました。高効率的 な処理が実現できるように、Fermi で学んだ全ての技術、経験を投入して Kepler アーキテクチャの最適化を行いました。消費電力の低減には TSMC の 28nm 製造プロセスが重要な 役割を果たしていますが、優れたパフォーマンスを保ちつつ消費電力をさらに削減するためには、GPU アーキテクチャもさまざまな面で改良する必要がありました。 Kepler の全てのハードウェア・ユニットは、ワットあたり最高のパフォーマンスを出せるように設計され磨き抜かれています。優れたパフォーマンス/ワットの最も良い設計例は、Kepler GK110 に新しく搭載されたストリーミング・マルチプロセッサー(SMX)です。この SMX は、先に Kepler GK104 に導入された SMX ユニットといろいろな面で類似点がありますが、演算アルゴリズムで多用される倍精度浮動小数点演算ユニットの数が大幅に増えています。

 

FF15ベンチをまわしてみました。 その時のGPU温度は 67℃ でした。

 

Graphics Clocks 1032MHz GPU Memory 900MHz でした。

 

いろいろな画像は、ご自由にお使いください。( 許可不要 )