片桐(米本学仁)を殺害した犯人、そして脅迫者Xとして窃盗犯係の真壁(安藤嗣海)を逮捕した湯川班。1億円の窃盗犯も真壁だと分かり、背後には警察の威信に関わるある重大な秘密が隠されていた―。 真壁は片桐殺しは湯川(沢村一樹)の指示だったと話し、湯川は再び警察から追われることに。湯川が殺人を犯すなど信じられない円(橋本環奈)は無実を証明しようとするが、なぜか湯川班は乗り気ではなく、それどころか今までの湯川の言動を非難する始末。 それでも一人湯川を信じる円だったが、中塚(鶴見辰吾)によると湯川には借金があり1億円が盗まれた数日後に返済されたという。さらに、美和(前野えま)のもとに差出人不明で1千万円が送られてきたことが分かる。湯川が犯人であろう状況証拠に完全に行き詰まった円は、ある場所へと向かい…。
直哉から漫画の参考資料としての関係の終わりを告げられた朱音は、歩と付き合い始める。漫画でもヒロインを実直に愛する歩をモデルにしたキャラクターと結ばれる展開を描き、その回は読者に好評で大バズリとなるが、「本当にこれが先生の描きたい物語ですか?」という読者アンケートにショックを受け、朱音は漫画が描けなくなってしまい…!?
志木美鳥(田中麗奈)は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)と一緒に、椿の家で食事をした翌日、北海道へ戻ることに。そして、美鳥は空港まで見送りに来たゆくえに、5人で会ったのは楽しかったが、「5人は、違うのかも」と話し4人の仲の良さを感じたことを伝えた。 その夜、春木家にいつものように4人が集まった。ゆくえは椿たちそれぞれに美鳥からの伝言を預かったと切り出し、報告し始める。一通り伝え終わると夜々と紅葉はそれぞれリビングを出ていくが、その様子を確認したゆくえは椿に「そこの公園、桜が咲くから春まで住んでみて欲しかった」と美鳥に言われたことを話した。夜々と紅葉が聞いたら「じゃあ、春まで」と言い出しかねないと、2人がいる前では言わなかったのだ。 ある日、夜々と紅葉は美鳥のことなどを話しながら居酒屋で飲んでいると、近くの席で飲んでいた紅葉のバイト先の同僚、園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に声をかけられる。園田たちは、夜々を紅葉の恋人と勘違いしてからかい始めた。紅葉はこらえているのだが、夜々が応酬し始めて…。
おやすみなさい。