ADHD、躁鬱、癇癪持ちで社会不適合者。
29になってようやく自分という人間が分かってきました。
自分を知れば知るほど、マイペースで、臆病で、ダサくて、勘違いをしていて、人に気を使えない人間だと痛感しました。
バイトをすれば、いつも怒られて使い物になりませんでした。
新卒で入社した会社も3ヶ月で辞めて、転職先では半年で、耐えられずに無断欠席するようになり退職。自分がここまで社会に適応できないのかと悩み、鬱病になりました。そこから自分の居場所を探して転々としていましたが、自分の駄目なところを知れば知るほど社会不適合者だということを認識させられました。
ここ7年間ほど自分の駄目なところを治そうという努力を続けてきましたが、それは終わりのない旅でした。
「自分の駄目なところを全部直せば社会に認められる人間になれる」
そう信じて今まで自分を否定して、傷つけて、ボロボロになって、自信に満ち溢れていた自分はもういなくなって、ただ、「生きているのが恥ずかしい」そんなことを思うところまで落ちてしまいました。
僕は地獄の底を見ました。それは自分も他人も世界も信じられない、居心地が最悪な場所にただ自分が座り込んで怖くて動けない状態でした。
でも、僕はなぜか希望を捨てていませんでした。自分の可能性を少しだけ信じ続けている小さな自分がいました。
生きている人は、多分、この小さな自信をどこかに持っているんだと思います。
じゃないと生きてられません。だって死んだ方がマシだから。
でもこんな時代、多くの人が生きながらにして生きずらさを抱えていると思います。
あなたも生きずらさを感じているでしょうか?
誰にも打ち明けられない苦しみの中にいないでしょうか。
僕は小さい頃から生きる意味をずっと考えていました。
この世は修行で解脱するために生きているという人もいれば、
幸せになるために生きているという人もいる。
いろいろな考え方があると思います。
答えは分かりません。
でも、自分を信じられないと、人も信じられないし、世界も信じられない。そんな世界は最低だった。
自分を信じるってことは、自分の意見とか主張が正しいと信じることではなくて、自分の中にある世界を信じることじゃないかと思います。
自分の感覚を信じる、自分が夢中になることを信じるということが自分を信じるということじゃないかなと思います。
僕は絵を描くことや、何かを創ることが大好きです。
最近は3Dモデリングハマっています。
3Dモデリングをしているときはいつも抱えている心の苦しさや、不安がなくなるんです。
3Dモデリングを初めて触った時、子供の頃の感覚を思い出しました。
子供の頃、学校の授業中は落書きをして、家に帰ってからイラストを描いて、自分で漫画を作ったりしていました。
モテたいとか、お金儲けのためじゃなくて、ただ夢中になって絵を描いて、漫画が完成すると、ただそのことが本当に嬉しかった。
忘れていた子供の頃の純粋な気持ちを思い出したんです。
皆さんにもきっとあったと思います。子供の頃に夢中になっていたことが。
でもどこかでそれを諦めたり、挫折したりして、そんな感覚を忘れてしまっているんだと思います。
悩んでいる人はもう一度、子供の頃に夢中になったことを思い出してほしいです。
思い出せない人や、夢中になったことがないという人もいるかと思います。
でも、必ず何かあるはずです。
僕は子供の頃は絵を描くのが好きで漫画家になるのが夢でした。
しかし、同じクラスにとても絵の上手い子がいて、子供ながらに「同じクラスで自分より絵が上手い人がいるってことは、日本中に自分よりも絵が上手い人が何万人もいるんだろうな」と思い、夢を諦めたことを覚えています。
今となっては絵の上手さだけで測れるものではないし、漫画家だけじゃなくて、イラストレーターや、デザインなどその頃には知らなかった職業がたくさんあって、絵を描くことを続けていればイラストの仕事ができるまでになっていたなぁと思います。
今でもたまに絵を描きますが、子供の頃みたいな情熱を持って絵を描くことができなくなってしまいました。
話は変わりますが、僕がなぜ3Dモデリングに出会ったのか話させてください。
3年ほど前からゲームを作りたいなぁと思っていましたが、なかなか始めることができずにいました。それでも何か始めたいという気持ちをずっと持っていてきっかけを探していました。
そんなときテレビからNFTという単語を耳にしました。NFTとはブロックチェーンの技術を応用し、デジタルコンテンツを代替え不可能な唯一無二のデータです。(わからなかったら一度ググってみて)
何の変哲もないデジタルアート(NFT)が数十億円で取引されたということを知り、僕は食いつきました。(分かりやすい)
それからどんなデジタルアートを作ろうかと色々考えているうちに3Dモデリングに出会いました。
今まで3Dモデリングに対して全く興味がありませんでした。
どちらかというと2Dのイラストの方が好きで、3Dモデリングに対して魅力を感じたことがなかったです。
ですが、実際に触ってみると時間を忘れるほど夢中になりました。
そこでイラストが好きというよりも、キャラクターや造形を作るのが好きだったんだなと気がつきました。よくLEGOで遊んだり、図工で彫刻をするのも好きだったんです。
何が言いたいかというと、自分の好きなことは自分が思っていることと少し違う可能性があるということです。
そして、ヒントは子供の頃に好きだったことだということ。
今、夢中になることがわからない人はそのことを思い出して、アンテナを張ってほしいんです。
少しでもアンテナに引っかかったことを調べてみてください。芋づる式に少しずつ自分の本当に好きなことに繋がっていくと思うんです。
僕の場合、NFTの前に、友達から仮想通貨について教えてもらっていました。
なので仮想通貨→NFT→3Dモデリングという流れで自分の知らない自分の好きなことにたどり着きました。
振り返ってみると、本当にやりたいことをする口実を探していたんだなと思います。「3DモデリングはNFTにできるからお金になる」これは自分がやりたいことを思いっきりやるための言い訳に過ぎないと。
大人になると、どうしても仕事をして稼がなければなりません。
本当にやりたいことで稼げたらみんなそれをやっていますが、それができないから好きでもない仕事をして将来のための貯金をして、家族を養ったり、ストレス発散のために散財したり、本当にやりたいことを我慢しているんです。
もしくは僕のような社会不適合者は鬱病になって自宅から出られなくなって何のやる気も出ないニートになってしまったり。
そこから脱却するには、自分のやりたいことを始めること以外にありません。
社会に馴染めない人ほど、自分の中に世界を持っている人だと思うんです。
自分の中の世界と、現実のギャップが心を苦しめているんです。
なぜ私たちが生きているかは分かりませんが、自分の創造を表現する自由は与えられています。(それすらも与えられない人が世界ではいます)
その可能性を狭めているのは自分だと思います。
確かに生きづらい世の中です。でも、だからこそ生きづらい人生を自分に背負わせるのではなくて、自分の創りたい世界を創って幸せになって欲しいんです。
時代は変わり、仕事のあり方も変わっていきます。
この先想像もしない未来が待っていることは確実です。
昔の人は携帯電話を想像することすらできなかったんです。
ゲームを実況することが仕事になると想像できたでしょうか?
これからは好きなことをする人が生き残る社会になります。
嫌々やっていることなんてそもそも生産性も低く、サービスの質としても良くないです。機械が代わりにやった方がいいんです。
僕は自分のように社会で生きずらさを感じている人の新しい生きる道を提案できればいいなと思っています。
クリエイターが新しく活躍できる場所が、今、WEB3をキーワードに造られています。
NFT/メタバース/WEB3/DAO
これらはインターネットができてPCが初めて造られた時ほどの革命を意味しています。
クリエイターはこれらを使って今までにないモノを造ったり、それらを待ち望んでいる世界中の人と出会うことができます。
もちろん、NFTやメタバースなどの最新技術を使うことが必ずしもあなたにとっての道というわけではありません。
古典的な農業をすることが天職、保育士になることが夢のひと、それぞれの道があると思います。
このブログでは僕自身がどのようにして自分の世界を創り生きていくのかをアップしていこうと思っています。
何かを作りたい、始めたいと思うクリエイターや、そうでない人も、
このブログを通して気持ちが前向きになったり、何かを始めるきっかけになっていただければ幸いです。
ADHDの僕が、ADHDを武器にして生きる!
