他人の立場にたって考えるコツ

こんにちは

アラフィフママの、しゅうです。

よく、

「他の人の立場にたって考えましょう」

と言われることがあると思いますが、それには、コツがあるのをご存知ですか？

それは、思考の軸を常に自分に置くのではなく、時々他人に軸をズラして考えるということです。

それは例えば、

仮に友人Ａさんを思い浮かべたとして、

知ってる限り、Ａさんの家族構成、生い立ち、学歴、経歴、育った年代、時代背景など、知ってる情報だけで構わないので思い浮かべます。

(これを瞬間的にやるわけです)

このように、自分とは違った人生を歩んだ場合、どのような考え方をするか想像してみるわけです

若干ややこしい例えになりましたが、自分とは違った価値観を想定して、違う角度で自分を見るということです。

そうすることで、自分が気づかずに、特定の層の人を否定したり、傷つけていることに気づきます。

他人の立場に立って物事を考えるコツですね

思考パターンが、それぞれ違うので、100%というわけにはいきませんが、相手の「なぜあんなことするの？」というのは、だいたいこれで、理由が見えてきます。

人間は反射的に生きている人は少ないです。

行動には理由があるのです。

親切にしてくれるのも、嫌味を言ってくるのも、すべて理由があるのです。

それから、

幸せに歳を重ねるために、

「自分らしく生きる」ということを考えたとき、

「好き勝手に生きる」という意味ではない、

ということを理解する必要があるというわけです