先月の、共同牧場での
ペロンとしてくれた、タイルちゃん、
日差しを受けて立つ、チモシーちゃん、
流れる雲の下のサンフランシスコちゃん、
発情中らしかったグラスちゃん(受精師さんに妊鑑済みなので、残念ながら、落ちちゃったのかな。。?)、
丘のてっぺんで、顔を突き合わせながら、のんびりくつろいでいたルルちゃんたち、
丘を過ぎると、
レオちゃんが、草をつまんでいました。
つむじちゃんたちも、草を、もぐもぐ中で、
モンブランちゃんは、強い日差しに、少し目を細めていました。
ここの牧区では、いつも、みんな、畑を駆けて行くことになります。(本当は、やや疲れ気味な小さい姉さんたちまで、暑い中、大きめ姉さんたちに走ってついていかないといけないので、日中はやらないで欲しいのだけど、走りやすいのかな?)
家に帰ってくると、ツヤツヤした子ぎつねが、私に気が付いて、少し向こうに逃げてから、こちらを見ていました。
親方が、玉にする分の、二番草の草刈りを始め、
いつの間にか、また新しい機械が増えていました。。
姉さんたちは、違う牧区に移っていて、
一番小さいチームの中でも、一番痩せているダンケちゃんが、ペロンとしてくれたり(顔の黒い点々は、枯れ草の実)、
かなり威張っているタイプなBOSSちゃんが、熱心にかみかえし中だったり、
あんず先生が、
配合は1粒も食べず、草のみの暮らしで、まるまるした立派な身体に成長していたり、
おーい、おーい、と呼んでいたら、グラスちゃんが気が付いてくれて、
先頭になってくれて、
水飲み場に、
姉さんたちを、
集めてくれました。(小さく痩せ気味なダンケちゃんに、水分補給をさせてあげたかった)
塩も少しずつ舐めたりして、
少しホッとしました。
本当に、ハウスのキュウリは、棘がすごくて、イタタタ。。と言って、手を掻きながら、採ります。
日が傾きかけた頃には、
みんな、強かった日差しから解放されて、本当にゆっくりしながら、草を食べていました。
オヘソちゃんも、クールダウンした空気を、味わっているみたいでした。
トドワラにありそうな木の抜け殻の周りに、
姉さんたちが集まっていて、
あちこちで、
頭や顎を、木で掻いていました。
今月に入り、少し雨や、少し残暑が戻ったような天気などで、
また、バッチ母さんを沢山見かけましたが、
道端の草むらからは、秋の虫の音の大合唱中です。
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