少し前のことですが、今年の一番草の収穫作業は、
雨が
一度も
降らなかったので、
コントラさんたちも、ずっと来てくれて、すごく順調に終わりました。
ビニールかけだけですが、毎朝、手伝いに行きました。親方と、スラリー撒きに来てくれるおじさんが、手伝いチームが来るまで、草の上で、ちょっと世間話をしたりしていました。
春前に、親方が買ったトラクターさんは、収穫の時期でも、まだ一度も、お仕事されている姿を見ないまま、今も駐車場を温めています。。(燃料代は高騰しているのに。。)
一昨日は、共同牧場で、ダニ熱でフラフラだということで(自分で立てましたが、手伝いに来てくれた、ご近所の牧場の親方さんと3人で、バケットに倒したら、大人しくしてくれました)
バケットに乗せて、来月1歳になるペガサスちゃんが、下牧しました。
貧血で、
目の周りや鼻などが、薄いオレンジ色になっていました。
でも、翌日の往診で、輸血をしてもらったそうで、少しずつ回復中です。(台風の頃、ずっと雨降りだった後、急にカンカン照りになって、体調を崩したと思われるので、重症ではなかったので、よかったです)
同じ日に、妊鑑などが済んだ、残りの姉さんたち10名ほどが、
無事に、共同牧場へ合流しました。
昨日、スタッフさんの1人が、牧場の牛乳で作ったミルクシェイクを、おすそ分けしてくれました。毎日、きな粉を入れたホットミルクを、美味しくいただいていますが、ミルクでシェイクを作るなんて考えたことなく、その美味しさと発想に、感激しました。
親方のハウスの
トマトは、まだ赤くなりません。
昨日も、雲が流れていってしまうと、日差しが痛いくらい強かったですが、乾乳母さんの庭で、
だんだん美人度が増してきたコッペパン姉さんと、
牧場最年長(12歳)のバンビちゃんだけが、庭で休んでいました。
最近は、新書が読みやすいので、本当に乏し過ぎる知識で、こちらをボソボソ読んでいたら、原発事故の時、重大な事態になっていることを、リアルタイムに発表しなかったことは、人びとがパニックに落ちないための、救済的なやり方だったとありました。が、
酪農業で生計を立て、
家族としてペットを飼っている市民としては、何故、本当のことを現場に知らせてあげなかったのかと、救済出来たとすれば、都会の人びとだけなんじゃないかと、やや腹立しくなりました。大切な家畜もペットも、餓死させるしかなかった福島の方々の心の苦しみは、一生、消えないんじゃないかと思ってしまいます。。それを、救済プログラムが人びとの中に埋め込まれていたというのは、一方的過ぎる気がしました。(それに、本当に正確に冷静に伝えれば、都会の人びとだって、パニックにならずに、冷静に行動してくれたんじゃないかと思う)
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