昨日買った、バニラビーンズの入った、ものすごく美味しいヨーグルトとパンを朝ごはんにして
ホテルをチェックアウトしました。
最初に、トゥールーズマタビオ駅に歩いていき、
コインロッカーに、荷物を預けに行きました。一応、荷物も自分も、セキュリティーチェックを受けてから、
５ユーロ払い、無事に預けられました。
コーヒーが飲みまくて、駅からすぐのカフェで、スモールサイズのコーヒーを頼みました。スモールサイズが、本当にスモールで、あっという間に飲み終わりましたが、本当に美味しくいただきました。(１杯１.６ユーロ)支払いのお金を出そうとした時、物乞いのおばあさんに、よれた紙コップを差し出されました。実は昨日、マタビオ駅前からホテルを目指して歩いている時、やはり、コインを求めてきた、黒い犬を連れたお兄さん(こちらでは、そのような若者は、必ずといっていいほど、黒い犬を連れていますね)と、すれ違いましたが、だいたいホテルを探している時は、一番ヨレヨレ状態なので、断りましたが、そのお兄さんが一瞬、本当に悲しそうな表情をしていたのが、かなり印象に残り、昨晩、マリオ兄さんたちに、夕ご飯をおごってもらったし、フランスに来てから、道を聞いたりした方は、本当に親切な方ばかりだったので、それらのお礼の代わりに、おばあさんの紙コップに、２ユーロコインを入れました。
カフェで、料金を払ってから、さあ、観光に向かおうと歩き始めると、後ろから、「マダム、マダム」と声がして、やっぱりかな、と振り返ると、さっきのおばさんでした。いいカモを見つけたと思われるのは困るので、もう２ユーロコインを、よれた紙コップに入れて、おばさんは、さっきのカフェでご飯を食べさせてくれ、と言っている風でしたが、断り、早く行かないとと言って、おばさんを後にしました。
本当に、
お天気が
良く、最初に目指したSAINT SERNIN BASILICA TOULOUSE(サンセルナンバジリカ聖堂)が近くの図書館の辺りには、中学生くらいの少年少女たちが、賑やかに集まっていたりしましたが、
カーブした路地を抜けて、左に曲がり少し行くと
SAINT SERNIN BASILICA が見えてきました。
聖人の遺骨を納めた地下堂(地下堂などを見るのは、２ユーロ)
金色のゴージャスな感じの天蓋や、
天井のフレスコ画などがありました。
(やや時差ぼけな感じで、こちらでは朝方の３時前くらいから、目がぱっちり冴え、夕方から猛烈に眠くなる)
iPhoneからの投稿
