今朝は、朝日が昇ってくると、ハッチハウスの空気が、急にむっとしてきたので、昨晩は閉めていた扉を、早めに開けに行くと、テマリちゃんが
束になった草を、明るい表情で、もぐもぐさせていました。
銀世界の畑には、野生の方々も、活発に動いているらしい跡があちこちにあって、見慣れているけど、やっぱり小さくウキウキもします。
扉を開けると、ギャルちゃんが、すぐに出て来て、新鮮空気を吸っていました。
育成舎姉さんたちも、朝ご飯をもぐもぐ、
小さいアニちゃんも、もりもりミルクを飲み干しました。
今日は、市場の日で、先週生まれた、二回ほど、生死をさまよう感じの経験をしてきたF1さんと(極寒な風のある日に、いつの間にか生まれていて、うめき声で、自分が見つけた時は、寒さで半分白眼になっていて、親方が大急ぎで、この冬初めての、一輪車風呂にF1さんを入れて、無事に息を吹き返した。もう一回は、一昨日、ミルクを飲み終わった後、ハッチと柵の狭い隙間に首を挟んで抜けなくなり、普段ならば大慌てで救出作業をして、まもなく抜けるはずなのに、一昨日は全く抜けず、私の体まで震えるくらい押したり引いたりし続けて、やっと抜けた。その晩は、自分が首を締められる夢まで見てしまった。。。)
ヒーター好きだったブラウンスイスの兄貴など3名が、寒い中、元気に旅立ちました。(兄貴は、異例の黒字だった。普段は、ブラウンスイスのオスさんは、手数料を引いたら数百円の赤字です。でも、生まれて1週間~10日くらいで出発してもらうので、買っていただけるだけで有り難い)兄貴たちが、新しい牧場で、もりもり飲んだり食べたりしていることを願うばかりです。
そして、兄貴のいたハッチには、午後、新しく生まれたホルオスの兄貴が、到着しました。
今晩の見回りの時のサラちゃんは、お隣のカーリングちゃんも起きていたので、自分の毛布でなく、カーリングちゃんの耳を、チュパチュパ吸っていました。
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