一昨日の午後、ハッチハウスへ行くと、いつも、減り具合を見て、トラックのお兄さんが、配達してくれている粉ミルクが、いつもより、かなり高く山積み(この山以外にも、数袋)に配達されていて、ちょっとびっくりしました。
一昨日の晩、仕事の途中で、ハッチハウスから、育成舎のトイレによれよれと行こうとすると、暗がりの向こうに、白と黒の塊が見えて、嫌な予感がして走って見に行くと、毎日、普通に搾乳に来てくれていたナターシャの、冷たくなって、ガスが溜まってパンパンにお腹の膨らんだ亡骸でした。。。また、ストレスメーターの針が振り切れそうで、その後、作業の途中で、親方が来て、夕方、牛舎でいつもと違う母さんの鳴き声がして、行ったら、ベットでナターシャが、体を半分落として死んでいたそうでした。。。生きている限り、急死は、牛さんにもあるけれど、こんなに事故が続くことの原因、母さんたちからのメッセージを受け取めて、解決出来るようにしてくれないと困ると言うと、親方が、高野お父さんが亡くなった時に初めて見せた涙目をしていました。(高野お母さんが亡くなった時は、涙は全く見られなかった)JR北海道ではないですが、事故が続くのは、原因が必ずあります。。。(しかも、原因は多分、複数だし、やっぱり、現場が疲弊しているのが大きいのでは。。。)さらに、穴のあいた笊に、みんなで一生懸命、水を汲んでいる場合もあり、どんなに小さくても大きくても、組織のトップは、そんな穴がないかどうかを誰よりも早く、見分けて欲しいです。
家に帰ると、このまま寝ちゃおうかな、お菓子で済ませちゃおうかな、と思ったりしますが、友人のメールで、今晩は栗ご飯と書いてあったので、その晩は、栗はないけどサツマイモがあったので、サツマイモ炊き込みご飯にしました。
今朝は、生まれて４日目に立てた、テルマちゃんの娘さんが、
ミルクをがぶがぶ飲んだ後、
オシッコタイムで
茶色のオシャレなまつ毛も動かさず、集中していました。
ゴージャスな毛並みの赤毛ちゃんは、
ぬるま湯が大好きで、配合や草を配っても、休んだままでも、ぬるま湯を配ると、すぐに起きてきて、あんまり慌てて飲まないで、と声をかけたくなるくらい、毎回、ごくごく飲んでいます。
吾輩ちゃんたちも、あっという間に離乳に向けて、ミルクの量を減らし始めました。
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