会社を辞めて11日目の朝 | 「2005年11月30日」僕は会社を辞めました。

会社を辞めて11日目の朝

「仕事見つかったぁ?」


友達から毎日のように聞かれます。



「えっ?辞めたの?独立でもしたの?」


あいさつをしていなかったお客さんから、電話がかかってきて驚かれます。



今日会社を辞めてから11日目の朝です。


もう分かっていると思いますが、いまだにこれからの事について悩んでいます…



「だらくさな奴だなぁ。」


みんながこう思っているのは、十分承知しています。



じゃあ、なにをこんなに悩んでいるのか?



前にも書きましたが、このままサラリーマンを続けるのか?


それとも、いまから独立して頑張っていくのか?



この二つを悩んでいます。



サラリーマンを続けるのが、最も家族のために一番いいことだと思います。


収入も安定すると思います。


(前職では安定するような給与体系ではありませんでしたが…)


でも、このままサラリーマンを続けていく自身はありません。


またすぐに、辞めてしまうと思います。


それだけ、独立意識が強いのです。


少ないですが、いつも勉強させていただいている社長さんたちからは、



「とりあえず、苦しいだろうけど一度自分でやってみなさい。」


「いつまでも、サラリーマンばかりやるよりも、思い切って独立したほうが勉強になるよ。」



みんなこのようなことしか言いません。


確かにそうだと思います。


いまからやっていけば、失敗もたくさんできるし学ぶこともできると思います。



では、独立するとしたら?



もちろん最初は、少なくても決まった収入源がないといけないと思います。


だって、貯金なんて”0”です…


ですから、アルバイトは必須です。



そして、前職を活かして保険の代理店をやろうと思います。


「でも、前に保険は失敗したんでしょ?」


こう言われると思います。



でも、できると確信しています。


なぜかと申しますと、会社に勤めていると営業方法を強制されるからです。


現職だった頃も、影で自分の売り方というものをやっていました。


しかし、それが課長にばれてしまい、その売り方をすることが困難になってしまいました…



当時の会社のトップセールスだった先輩がいたのですが、その先輩がなぜか僕をよくお世話してくれました。


もちろん、現在もです。


その先輩は、2月ぐらいに退職したのですが今は独立して保険を売っています。


強いお誘いもいただいていますし、また、その先輩に教えてもらいながら保険の仕事をやりたいと思います。


それに、その先輩はもう一つ商材をもっていますのでそちらもさせていただこうと思います。



これで、3つ。


アルバイトと、保険ともう一つの商材。



そしていま、少しずつ計画している僕が考えるビジネスです。



4本立てになるから、かなりきついと思いませんか?


でも、営業なんで切り口がたくさんあるほうが仕事はしやすいのです。





今日はこれから、以前勤めていた広告代理店の社長さんのお手伝いに行きますので、続きはまた書かせてください。


時間を空けずに、今の僕の気持ちの葛藤をまた書きたいと思います。