「2005年11月30日」僕は会社を辞めました。

僕が、このブログを書いた理由・・・


顔の見えないみんなに励まして欲しい。そして、批判や悪口を言って欲しい。

そうやって、自分を成長させたい。


偽りのない、ありのままを書かせていただきます。


だから、たくさんのコメントください。


だらしない、誠より

Amebaでブログを始めよう!

会社を辞めて21日目の夜

「今日は、イベントがあるから18時30分には家をでるよ!」


いつも迷惑をかけている嫁さんの、のんちゃんからメールがきた。


以前書いたとおり、寂れたクラブで働いてくれている…



もちろん予定は今日も何もない。


でも朝7時からスーツを着てカバンを持った。


そして博多駅へと、雪が降るなか自転車をこいだ。


出社前のサラリーマンとまぎれて喫茶店にはいり、紅茶とホットドックを頼んだ。


「はぁ…」


とりあえず、カバンの中から最近買った本を取り出し、思いっきりため息をついて、今日は何をしようかと考えた…




「そういえば…」




ブログのことを思い出した。


11日に書いて以来、忘れていた…


だから、僕ってだらしないんだよなぁ。


書き出したのは自分のそういう性格を少しでも改めるのが目的だった。




今日は、21日だから11日間の日数がある。


その11日間を思い出しながら、簡単に書いていきます。


たくさん聞いてほしいことはあるのですが…






まず、12月13日に保険の代理店登録をした。


代理店といっても、保険の先輩Mさんの従業員ということで登録をしてもらった。


給料をもらうのではなく、手数料をもらうように約束した。



代理店だと、少々のハードルがある。


それに自身がなかった…


恥ずかしい話。



もちろん、自身が身に付いてきたら本当の代理店登録をする。


生命保険って、誰もが一歩ひいて見られる商売…


その壁をどうしたら乗り越えられるのかを教わりながら、また、どう乗り越えればよいのかを話し合った。


そんななか、みんなに絶対に喜ばれるようなアイデアがでてきた。


あとは、プロセスをある程度つくって実行するだけになった。



そのときに嬉しかったMさんからの言葉。


「いつも思うんやけど本当に自分と出会ってよかったぁ。そしていつもこんな話ができてものすごく嬉しいんよぉ~。この先も頑張って一緒にやって行こうや。」


うれしかった。


なんの実績もない、ただの口だけの人間なのに、そう言ってくれた。




実は、発想には自身がある。


人に喜んでもらえるような。


以前、引越会社に勤めていたときお客さんがクチコミしてお客さんを連れてきてくれたらどんなに楽かと、いつも考えていた。


でも、どうしたらいいのか分からずに悩んでいた。


ただ、お客さんに喜んでもらえるようにはどうすればよいのかをいつも考えた。


そして、従業員が楽しく仕事ができるように。


その結果、お客さんのクチコミによってお客さんが増えだした。



実は、このクチコミというものにとっても興味があったために、半年前にブログを毎日書いていました。


少しの間だけ書いて、現在は完全に雑草だらけの放置状態…


一時期はジャンル別のランキングも20位台にいた。



せっかくそこまで行ったのに、だらくさだから放置した…


頑張って楽しんでまた、続きをかきます。


もしよかったらビジネスをされている方は、ご覧になってください。


簡単なことですが、実はみんなやっていないことにクチコミのヒントがあるのだと思います。


クチコミこそ最大の宣伝方法であると思っています。



宣伝みたいで嫌ですが、僕の性格を直すと思って載せておきます。


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「クチコミウイルス」と。「あなたの仕事」の意外な関係

http://ameblo.jp/kuchikomi-makomako/



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話がそれました。


これからの1つの仕事を一歩進めました。


「保険」



実は、もう1つ見つけました。


12月19日に劇的な出会いかも知れません。


ひょんなきっかけで社長さんと出会い、そちらの商品も扱わせていただくことに承諾をいただきました。


あとは、戦略を考えて貢献するのみです。



正直言うと、最近の心理状態は将来の自分が楽しみでしょうがないみたいです。


でも、このモチベーションを維持するのが最大の難関です…



甘えて申し訳ないのですが、なんでもいいのでお言葉をください…



でも。このブログなんて1日に1人が読んでくれているのかいないのかの世界なんで贅沢は言えないのですが。



最後にもう一つ報告しておきます。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、


かつて、原宿の表参道で


「あなたをみてインスピレーションで言葉を書きます」


という、路上詩人が有名になったのご存知でしょうか?




軌保博光 


改め


てんつくマン




という方です。


実は、その方に僕を見ていただいて色紙に言葉を書いていただきました。


偶然、博多大丸でイベントをやっていて、ちゃちゃっと1分ぐらいで言葉を書いてもらって、2500円ほど払ってきました。


のんちゃんは、


「金もないのにそんなのに金を使うな!」


なんて怒られました。


実は、額縁まで買ってきたのであきれていました。



でも、書いてもらった言葉がとても身にしみてやる気になってきたのです。


家にいる時は必ず目に入るようなところに飾っています。



その内容は、


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誠よ


よろこんで


そこで


生きる


ならば


それは


必ずや


成功と


なる .


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活字だと変ですね・・・


画像を載せたいのですが、よく分かりません…


今後、載せます。


勘弁して下さい。



いつか、このブログを


僕と同じような境遇の方に読んでいただいて、


励みにしていただけるようにくじけずに頑張って楽しんでいきます。



だれも読まないブログで1人芝居ですが…




会社を辞めて11日目の朝

「仕事見つかったぁ?」


友達から毎日のように聞かれます。



「えっ?辞めたの?独立でもしたの?」


あいさつをしていなかったお客さんから、電話がかかってきて驚かれます。



今日会社を辞めてから11日目の朝です。


もう分かっていると思いますが、いまだにこれからの事について悩んでいます…



「だらくさな奴だなぁ。」


みんながこう思っているのは、十分承知しています。



じゃあ、なにをこんなに悩んでいるのか?



前にも書きましたが、このままサラリーマンを続けるのか?


それとも、いまから独立して頑張っていくのか?



この二つを悩んでいます。



サラリーマンを続けるのが、最も家族のために一番いいことだと思います。


収入も安定すると思います。


(前職では安定するような給与体系ではありませんでしたが…)


でも、このままサラリーマンを続けていく自身はありません。


またすぐに、辞めてしまうと思います。


それだけ、独立意識が強いのです。


少ないですが、いつも勉強させていただいている社長さんたちからは、



「とりあえず、苦しいだろうけど一度自分でやってみなさい。」


「いつまでも、サラリーマンばかりやるよりも、思い切って独立したほうが勉強になるよ。」



みんなこのようなことしか言いません。


確かにそうだと思います。


いまからやっていけば、失敗もたくさんできるし学ぶこともできると思います。



では、独立するとしたら?



もちろん最初は、少なくても決まった収入源がないといけないと思います。


だって、貯金なんて”0”です…


ですから、アルバイトは必須です。



そして、前職を活かして保険の代理店をやろうと思います。


「でも、前に保険は失敗したんでしょ?」


こう言われると思います。



でも、できると確信しています。


なぜかと申しますと、会社に勤めていると営業方法を強制されるからです。


現職だった頃も、影で自分の売り方というものをやっていました。


しかし、それが課長にばれてしまい、その売り方をすることが困難になってしまいました…



当時の会社のトップセールスだった先輩がいたのですが、その先輩がなぜか僕をよくお世話してくれました。


もちろん、現在もです。


その先輩は、2月ぐらいに退職したのですが今は独立して保険を売っています。


強いお誘いもいただいていますし、また、その先輩に教えてもらいながら保険の仕事をやりたいと思います。


それに、その先輩はもう一つ商材をもっていますのでそちらもさせていただこうと思います。



これで、3つ。


アルバイトと、保険ともう一つの商材。



そしていま、少しずつ計画している僕が考えるビジネスです。



4本立てになるから、かなりきついと思いませんか?


でも、営業なんで切り口がたくさんあるほうが仕事はしやすいのです。





今日はこれから、以前勤めていた広告代理店の社長さんのお手伝いに行きますので、続きはまた書かせてください。


時間を空けずに、今の僕の気持ちの葛藤をまた書きたいと思います。





僕は会社を辞めました。

「お帰りぃぃ~ニィィ~ト!」


僕が、19:00に帰宅した時の嫁さんの言葉…


小雪は、風邪をひいたみたいで布団に寝ていた。



そうなんです。今日僕は、会社を辞めてきました…



なんて家族思いじゃないんだろう。



普通では、考えられないような行動だ…




さかのぼって、今日の会社の最後を思いだした、


「いままで、迷惑だけかけて申し訳ございませんでした。」


そう言いながら、課長に社員証を渡した。


もちろん少々の説教を待っていた。





「ゴメンなぁ…」






謝られた。






頭を上げながら課長の表情を見るとなぜか涙目だった。


この表情をみて、ほんの1秒間の間にいろんな事が頭の中をかけめぐった。



実はこの課長を”好き”なんていう人いなかった。


”嫌い”という人しかいなかった。


もちろん僕も嫌いです。




なぜ?





いまは書きません。


いや、書けません…



だって、この気持ちを知っているから。


違うかもしれないけど。



以前、引越会社でセンター長をさせていただいたとき、管理職って嫌われるものだと痛感しました…


これは、経験しないと分からないこと。


あぁだ、こぉだ!


なんて説明したって、分からない人には分かってもらえない。


僕は、こう考える。


だから、説明はしない。



 

そのときの僕の思いと、課長の思いは、マッチした気がして、


「この人も寂しいのかな…」


なんて、横着なことを考えた。



いろんな、先輩から


「まこっちゃんには、頑張って欲しいな!」


なんて言われながら、見送ってくれた。



そんな、余韻を頭に残しながら、無印の黄色いミニチャリを小雨の中こいだ。




チャリンコ?




実は、車の免許は持っていない…


免停とか取り消しではない。


純粋に持っていない。(原付はある・・・)



チャリンコをこぎながら、


無職になって泣きたいような…


いやいや、


新しい出発じゃないか!笑いたいような…



どっちか分からなかった。



ランチは、いつもお世話になっている10歳上の方にごちそうになった。


ステーキとハンバーグをいただいた。


お会計のときは、


「ご馳走様です!引退ランチありがとうございました!」


こんなことを言った。


なんて生意気なんだろう。


でも、僕にはお金がない。



今日辞めた会社で、今年になって10万円以上の手取りをもらった記憶なんてない…


去年の12月なんか4万しかなかった。


クリスマス?


思い浮かべないようにした。


でも、家族に申し訳なかった。


親戚の子供にお年玉もあげられない。




今年の年末年始も去年と同様だ…




なんて悪いお父さんなんだ。




そんなことを考えながら、お世話になったお客さんにあいさつをして回り、帰宅した次第であった。




気になるのは、次の仕事。


もちろん、転職活動はしています。


でも、独立開業も頭の片隅あたりで弱い火で燃えている。



転職活動っていっても1社しか応募しなかった。


以前から、入社して勉強したかった、大手の企業である。


なんとか、やっとこさ、4次選考。つまり、最終選考まですすんだが、不採用になった。



しかも、こんな憂鬱な日に郵便ポストに不幸の手紙があった…



正直、ショックだった。



自意識過剰な僕は、合格しか考えていないのでショックは大きい。


でも、ポジティブなんで10分ぐらいで気持ちが切り替わる。



どう変わったのかぁ?



イキナリ長くなりそうなので、今日はここまでにしときます…


娘が風邪でぐったりしています。


そうそう、嫁さんは、僕の稼ぎが悪い為に、寂れたクラブで働いています。


だから、僕が子守をしているのです。




続きは、また書かせてください。