昔っからある数学の参考書、チャート式。
黄色い表紙のやつです。
白とか青とかあるのを最近知りました
わたしが自分の部屋を持つようになる小学生くらいだっかな?勉強机の前の本棚に、黄色のチャート式が一冊、勝手においてありました。
誰がおいたんだろう?
たぶんお母さんなんだけど。
『買って置いたよ~』とか、
『やってごらん~』とか、
一切言われたこともなく、ただ置いてありました。
わたしは、誰のための本かな?誰かのお古かな?どこかで貰ってきたのかな?と思いましたが、何も言われなかったので放置してました。だから、それが新しい本なのか古い本なのかも、しばらくは知りませんでした。
小学生の高学年になったとき、何故か、見ちゃいけないものを見てみようかなと言う好奇心で(笑)新品チャート式を手にパラパラと開いてみました。
難しそうな座標軸とかXYとか書いてあったので、大きい子が見る算数の本なんだろうと思い、でも、知ってるのはないかな?簡単そうなのはないかな?と、パラパラとして、算数は嫌いじゃなかったので、とりあえず因数分解をやってみたんです。
はじめの説明を読んで、
例題を文の通りになぞって読んで、
なるほどなと思ったら類題をやってみて、
できたら、設問を解いてみる。
答え合わせをして、
間違いなら似た類題を探す。
でも、
答えが合っていた時、
習ってないのにできた!自分でこれ読めば先生いらないじゃん!この本凄いなと思いました
あと、公式って凄いな!万能じゃん!誰が考えたの?とか。これさえ覚えとけば、この章は完璧だわって(笑)
まさに、参考書!!!
参考になるなぁーと(笑)
時には、その通りやってみても、知識不足でうまく行かないときもありましたけど、聞けばお母さんが教えてくれました。
今も思えば、算数じゃなく数学なんですけどね。そっち系は、積み重ねでやっていけば、学年問わず理解できるんだなぁと、さらに数学が好きになりました
以上、駄文でした