昨日、オリンピック番組の名場面を
テレビで放送してましたので
ご飯とか仕事しながら、
懐かしーと思い、ながら見してました
全てに共通するのは『逆境』
すんなりメダルを取る方は
それはそれで凄いですが
メダル候補と言われながらも
プレッシャーに押しつぶされ、
調子が上がらないままの試合や
新たな相手の出現により、劣勢に立たされる
一旦は負けると言うところまで追い詰められ
その状況で本来の力を出す、
あるいは
これまでの自分を本番で超えての優勝
やはり世界一を争う戦いに
メンタルの強さは欠かせないですね
まずは2008北京オリンピックの北島選手
準決勝を終えた時点で
ライバルがオリンピック新記録を出す
仮に決勝で、
北島選手のベストタイムを出しても負ける…
そんな状況の中で以下の動画
なんとなんと、
これまでの自分の最高記録を
決勝の本番で大きく更新し
世界新記録で優勝🏆
なんと言うメンタルなのか
もうその場でできることは
自分を信じる以外ないですよね
これまでの自分を誇らしく思い
細胞の中までパワーを爆発させる馬鹿力を
見せつけての勝利
こんなの絶対に、
ただの早い選手には無理ですね
メンタルがとんでもない
そして2004年の体操団体
28年振りの金メダルへ向けて
最後の鉄棒は冨田選手
冨田選手に求められるのは
負けているので
ノーミスかつ相手を上回るパーフェクト演技
自分なら…勘弁してくれ…
もう口から心臓でるし、吐きそうやわ…
ってなります
そして頭によぎるのは
ここでミスすればメダルも危うい…ですよね
以下の動画でもわかりますが
冨田選手の演技は…ノーミスで、
かつ、体操って、こんなに美しいんだーと
見惚れるような演技を披露
この状況で
本来の自分の演技ができるこのメンタル
やはりこれまでに積み上げてきたレンガと
自分ならできると言う自信と誇り
この場面を生まれてきた時から待っていたような
そんなように映ります
ただうまいだけじゃあダメなんですよね
この追い詰められて追い詰められて
もうあとがない時に
最高の自分を出せるメンタル
パリオリンピック、
めちゃくちゃ楽しみになりました
ちなみに以下はまだ視聴可能で
北島康介選手とか体操は最後の方です
