10歳向けの本
『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉』がめちゃめちゃ素晴らしい
アラフィフのハートに届いています
40年前に読みたかった
この中でまず納得したのは、我々は2つの時間を生きているということ
①クロノス
②カイロス
①クロノスは、例えば
苦手な教科の授業で、
「まだこれしか時間が経っていないのか…」
感じる時間
②カイロスは、
友達と夢中になって遊んでいて、
「時間があっと言う間に経ってしまった!」
という時間
====本文より========
かつてアウグスティヌスは、
「充実した時間は短い時間でも長い思い出となり、
堕落した時間は長い時間でも思い出は短い」と言っている。
つまり濃密な時間は
短時間でも大切な思い出になるし
ダラダラした時間は思い出にならない。
せっかく生きるなら、
充実した時間を過ごしたいよね。
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と書かれていました。
はい、10歳向けです 笑
これは大人でも言えますね
仕事は自分からどんどん行うと楽しいし、
のめり込む
でも上司からやっといて、とか早くして、
と言われてからやると苦痛でしかない 汗
あと常々私も思っていたことは、
同じ年齢でも、
年齢よりも若く見える人、と
年齢よりも年を取って見える人、がいる
これは誰に言っても、わからない、と言われていたのですが
クロノスとカイロスに通じていると確信しました。
要は、年齢よりも若く見える人は、
カイロスを多く過ごしている
逆に、年齢よりも年を取って見える人は、
クロノスを多く過ごしている
カイロス、
つまり楽しいと思える時間を過ごすと、
あっと言う間に時間が流れるから、
身体の体感時間が短いのでは?
楽しくない人生を歩んでいる方が、
より年老いて見えるのは
クロノス、
つまり楽しくない時間を生きているから
本当に勉強になります!