昨日、『白い巨塔が真っ黒だった件』を読みました
業界に近いところにいる私にとっては非常に面白い内容でした
教授選を舞台に繰り広げられる理不尽極まりない情報操作、
あることないこと流される噂、
透明感ゼロの結果報告、
最後は結局、学校や患者さんのためではなく
個人的な好き嫌いや自分にとって都合がいい、という理由でかかる圧力など
伝統的に続いている行事においては氷山の一角なのでしょうね
大塚先生が書かれている内容で
私が共感できたことが3つあります!
①「夢見て行い、考えて祈る」(元大阪大学 総長 山本雄一博士の言葉)
この言葉は順番が大切である。
夢見て行い、考えて祈る=◎
夢見て考え、行って祈る=×
普通は、考えてから行動する方が正しい順番なように感じるものだ。
しかし、その逆なんだと。
考え込んでいたら、結局なにもせずに終わってしまうことが多い。
夢見たら、考えるより先に、まず行う方がいいのだ。
「人間の体は、自分たちでは想像できないような現象で溢れている。
我々凡人の頭で考えてわかるはずがない。
実験を行い、その結果を「汚れのない目」で見つめることで
本当の答えが見えてくるんだよ。
その結果を見て、あらゆる可能性を考えるんだ。」
②「あなたの足を引っ張る人たちは、五年後に同じ舞台にいない」(大塚先生の奥様の言葉)
嫉妬や妬みに邪魔されたとしても、頑張って結果を出し続ければ
そんなネガティブな思いを跳ね返す場所に、きっとたどり着ける。
③どんなに苦しい状況であっても、ぼくにもあなたにも、味方は必ずいる。
大丈夫、前を向てい進もう。
素晴らしい本をありがとうございました
大垣書店本店さんでは「白い巨塔が真っ黒だった件」を平積みしてもらってます。
— 大塚篤司【医師’医学博士】Atsushi Otsuka (@otsukaman) 2023年7月31日
WEBサイン会もやります。オリジナルシールをつけて準備します。
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