昨日、『白い巨塔が真っ黒だった件』を読みました照れ

業界に近いところにいる私にとっては非常に面白い内容でした音譜

 

 

 

 

 白い巨塔が真っ黒だった件 [ 大塚 篤司 ]

 

 

教授選を舞台に繰り広げられる理不尽極まりない情報操作、

あることないこと流される噂、

透明感ゼロの結果報告、

最後は結局、学校や患者さんのためではなく

個人的な好き嫌いや自分にとって都合がいい、という理由でかかる圧力など

伝統的に続いている行事においては氷山の一角なのでしょうねあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

大塚先生が書かれている内容で

私が共感できたことが3つあります!

 

 

 

①「夢見て行い、考えて祈る」(元大阪大学 総長 山本雄一博士の言葉)

この言葉は順番が大切である。

夢見て行い、考えて祈る=◎

夢見て考え、行って祈る=×

 

 

普通は、考えてから行動する方が正しい順番なように感じるものだ。

しかし、その逆なんだと。

考え込んでいたら、結局なにもせずに終わってしまうことが多い。

夢見たら、考えるより先に、まず行う方がいいのだ。

 

「人間の体は、自分たちでは想像できないような現象で溢れている。

我々凡人の頭で考えてわかるはずがない。

実験を行い、その結果を「汚れのない目」で見つめることで

本当の答えが見えてくるんだよ。

その結果を見て、あらゆる可能性を考えるんだ。」

 

 

 

 

 

 

②「あなたの足を引っ張る人たちは、五年後に同じ舞台にいない」(大塚先生の奥様の言葉)

嫉妬や妬みに邪魔されたとしても、頑張って結果を出し続ければ

そんなネガティブな思いを跳ね返す場所に、きっとたどり着ける。

 

 

 

 

 

 

 

③どんなに苦しい状況であっても、ぼくにもあなたにも、味方は必ずいる。

 大丈夫、前を向てい進もう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい本をありがとうございました笑い泣き

 

 



 

 








まるごとアトピー アトピー性皮膚炎の病態から最新薬剤、患者コミュニケーションまで[本/雑誌] / 大塚篤司/編集

世界最高のエビデンスでやさしく伝える 最新医学で一番正しい アトピーの治し方 [ 大塚 篤司 ]