みなさま、こんばんは。
EMUです。
夫の母、義母の介護、看取りは、
私が40代の時でした。
自宅介護ではなく病院での看取りでした。
そのあと、すぐ
私の「学びたい」が発動しはじめました。
50歳になる前に、という思いも
あったのかもしれませんね。
介護は、初めての経験でもあったし、
看取るまでの数年間で、
多くのエネルギーが
吸い取られていくような、
エネルギーが枯渇していくような、
そんな感じがしていました。
とりあえず、再度、大学生になりました。
とはいっても、
単位履修生として学び始めました。
心理学を学びたかったのです。
その中に、
社会学、哲学、グリーフケア、、、と
若い大学生の時には、
学ぶこともしなかった、
単位を取得していきました。
その時は、まだまだ、
ひとりになった義父のこともあったので、
宿題がオンライン提出できる事は、
助かりました。
やはり社会を、ある程度知ってからの
学びは、若い頃とは違い、
学ぶ楽しさを知りました。
そこで、気がついたのは、
自分の好きなことをやっていると、
家族や、まわりの人達への、
感謝の気持ちがあふれ出てきたのでした。
おそらく、そのまま良い妻、良い母、
良い嫁、だけをしていたら、
自然に感謝の気持ちがでて来る事は、
なかったと思います。
今でも、私は好きなこと、
やりたいことをやっていますので、
感謝の気持ちはでてきます。
好きなことをさせてもらって、
ありがたいなぁと。
好きなこと、やりたいと思うことを、
やり尽くすと、
何かが変わってきます。
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