みなさま、こんばんは。
EMUです。
楽譜にまつわるエトセトラを知ると、
楽譜が男女の仲をとりもったり、
また、暗号として使われたりと、
昔々の映画には、
楽譜にロマンがありますね。
この映画もそうです。予告だけ〜
タイトルは「シャネルとストラヴィンスキー」
となっていますが、
その妻カトリーヌとの関係です。
カトリーヌがストラヴィンスキーの
楽譜を修正し、夫の仕事をサポートしている
シーンがあります。
そうした関係に、シャネルは愛人として
嫉妬するのです。
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楽譜は「紙」という物質ですが、
生きているかのように、
その周りのあれこれと、
関係を結びながら、息づいています。
楽譜をただの紙として読むだけでなく、
その周囲との関係も、読み込むことで、
さらに深く心に残ります。
これが、
「楽譜を読む」醍醐味でもある、と。
そして、
「演奏家が楽譜に命を吹き込む」
そう思って、弾き続けると、
深く理解ができてくると思います。
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