おはようございます。
昨夜、椅子に座ったまま寝落ちしてました。
気がつくと、テレビでは
小澤征爾さんのお顔が
映し出されていました。
興味をひかれ見ていると、
「個がちゃんとしてなかったら面白くない』
「オーケストラは、一人一人が違う個性を
まとめているから面白い。
それが『味』っていうものなんだ」
「東洋人にバッハの音楽がわかるのか？」
と言われて、
何を評価基準にしてたのか？
という質問には、
スキーで滑る時に例えて、
「自分の決めたラインに沿って出来た時。」
「自分が満足するまで」
・・・・・・・
周りからの評価（承認欲求）ではなく
生きる人は強いですね。
話す言葉の一つ一つが、
私の心に響きました。
私も11月のコンサートで
12台のエレクトーンで弾くので、
アレンジした先生と2人で
音、リズム合わせをしています。
「この速さで、みんな合わせられるかな？」
ということになり、速さを下げてみたり。
途中でアドリブのパート譜が入ったり、
バタバタしながらも大笑いです。
出来上がるまでの過程を
楽しむことも、大事なことだと
思います。
前向きに取り組むことが
出来るようになります。
個を大切にする、それは、
そう思っていても、日本では、
多数の中では、あまり出過ぎないように、
などと考えて、とても難しいときもあります。
「地球儀を見ると日本は小さい。
こんなにでっかい地球があるのだから、
地球人になること」
色紙には、
『個をたいせつに
おたがいに』
小澤征爾
この、おたがいに、が
優しさや相手を思いやることに
繋がるように思います。
花屋の店頭には、
どの色彩も個性を放っています。
一つのまとまりになっても美しい♡
きょうも
どうぞ
よろしくお願い致します♡
きっと
きょうは、
素敵な日
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