先日、祖母の家に曾孫である娘と一緒に行って来た
祖母は、今年100歳になる。
先日、息子である叔父が亡くなり、様子見も兼ねての訪問。
近況を聞きながら、身体をペタペタ、スリスリ… こっそり手当て
困り事はないか?という問に返って来た言葉に…私も娘も…
以前に右手首を骨折し、それから痺れが取れず、中指から外側が動きが悪いと…
それで、困ってると…
で、何をする事が不自由になってるのか?と聞くと…
雑巾絞り…💦
同居していた息子に先立たれ、病弱な叔母と2人の生活になり、困ってる事が、雑巾絞り…とは、何と頼もし過ぎるではないか
で、絞れないと落ち込む祖母に娘は、100歳近い人が、雑巾絞り出来なくても、何もおかしくない。というと…
少し安心したのと、自分の歳を思い出したのか、笑ってた…
ただ、その後、祖母が言うに、骨折した時よりも痺れはかなり落ち着いて来て、今はグーが出来る様になったと、見せてくれた。
めっちゃ回復してるやん
しかも自力で
病院に匙を投げられても、雑巾絞りを諦めない祖母。
出来ると疑わず、悲しみになってる。
出来なくても良いのかと少し安堵…
でも、出来ない訳じゃないから…
すかさず言ったよね…
この歳で、この回復力
ばぁちゃんなら、大丈夫。
まだまだ治って行く力あるんやから、徐々にやな。
焦らずにね と言って、
一緒に大事に触れさせて貰った🍀
祖母の存在は、言葉を越えたものを私達に今も尚、教えてくれる。
私の中にある力を信じる力をくれる。
それは、私の中にある祖母の遺伝子でもあるけど、皆にもある力🍀
祖母は、早くお迎え来ないかなぁ~と言いながら、自分の健康に真摯に向き合い、身体を大切にする…
その言葉を矛盾しているという人も居るけど、私は命を大切にしているからだと…
ホンマに可愛いバァちゃん
また会いに行くよ〜🍀