こんにちは♪

のんです。

前回の続きです。




 国公立大学の発表がありました。






 いくら探しても、目を擦っても、






   私の番号はありませんでした。










 不合格













でした。















 4月から、私立大学に行きます。














 合格発表の日、たくさん泣きました。お母さんと泣きました。お父さんと抱き合いました。








あんなに頑張ったのに、、、

あんなに努力したのに、、

あんなに我慢したのに、、、





やっぱり病気だからかな




神様から見捨てられてるのかな




と思いました。






あんなに応援してくれて支えてくれた家族や先生にも、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。








合格発表の日の夕飯前、

 ぴんぽんと家のチャイムがなりました。

玄関を開けると、近所のお友達! 

 生まれる前からのお友達です!!!







 このお友達はひとつ年下なのですが、お母さんとお父さんが結婚する前からのお付き合いで、

 すごくお家も近く、小さい頃は毎日のように遊んで、毎日のように泊まったりしていました。


もう、お友達というより家族みたいな付き合いです。





 そのお友達は受験の日もお手紙を書いてくれたり、

LINEで応援メッセージを送ってくれたりほんとに助けてくれました。


病気になってから、周りのお友達やいろんな人が離れていってしまう中、ずっと

のんちゃん大好き💕


って言ってくれました。

この子だけかもしれないです。私に変わらず接してくれたのは。








 玄関を開けると、お友達の一家全員揃って


受験お疲れ様〜!




大きな花束もらいました。





お友達のお母さんに

元気だせー!!!

私立大学、私が行くところ、めっちゃいい大学だって〜!!!

と抱きつかれました。

お友達も抱きしめてくれました。




あたたかい家族でした。






私は愛に包まれて、悲しみでいっぱいだったけれど、救われました。


ありがとう😊






 ありがとう😊







大好きなものがたくさん並んだ夕飯を泣きながらたくさんたくさん食べました。



お母さん、お父さん、妹


ありがとう😊




ありがとう😊




落ちちゃってごめんね。






ありがとう😊





大好きだよ❤️







今日はここまでにします。

最後まで読んでくださってありがとうございました😊