特に昔のお家に当てはまることかなと思います。

 

浴室内の温度とお風呂場の温度の差についてです。私の祖父母のお家も数年前まですごい温度差がありました。せっかくあったかいお風呂に浸かって体がぽかぽかになっても、お風呂場が寒くて一気に体が冷える。

 

実はこれって体に大きな負担をかけているんです。人間の体は、自分で体温を維持しようという働きがあります。しかし、体の外の温度が突然変わるとその体温維持をするために、体の働きを早めなくてはいけません。結果的に血圧の変動が激しくなり、脳卒中や脳梗塞などの疾患を引き起こす原因となります。

 

このような事例を防いでいくのも予防医療のひとつです。お風呂場にストーブを置いたり、暖房を設置したりすることで、毎日の積み重ねでかかる体への負担を軽減することができます。

 

そんなことも伝えていきたいな…。予防医療は、私たちの生活のさまざまな場面で関わっていますし、少し気をつけることで5年後、10年後、数十年後の自分の体を守ることにもつながります!!ぜひ実践してみてくださいっ♫