今日は、とある学校の入学試験で面接審査がありました。そこで問われた質問が『頑張らない人が身近にいる時あなたはどうしますか?』と。


正直、少し焦りました。幸いなことに、これまでそういう人と接する機会が多かった私は落ち着いて答えることができましたが…。


私はまず、「頑張らない人が本当に頑張っていないのかを考える」と答えました。私にとっての頑張りが、その人にとっては頑張りではないかもしれない。向いてる矛先が違ったり、意識の仕方が違ったりするかもしれないから。そして、「問いかける」と答えました。「一緒にやってみようと声をかける」と。


それでも、鋭くツッコミをくれる面接官。「では、問いかけても引き続き頑張らなかったら?!」と。私は、「何かの区切りがついた時に、本人に頑張れていたかな?!と聞いてみます。そして、私自身も頑張れていたのかを自分に聞いてみます。」「これまで、頑張れていなかった人はいざ自分自身を振り返ると、頑張れていなかったと答える人が多かったです。そして、その後は反応が変わるようになったこともあるので。そうしていくことが大切なのかなと思います。」と答えました。


この自分が伝えた答えが正しいのかはわかりません。ですが、これまで委員会や部活や習い事で周りをまとめる立場になった時にそうしていた私の話を素直に伝えました。皆様はいかがですか?きっと、頑張らない人は周りにいると思います。


ただ、そういう時に自分は本当に頑張れているのかなと疑問にあることもあると思います。今、多くの場面で協調性や連帯責任が伴う世の中で、そういう人たちとも上手に付き合う方法を模索していくことが必要なのかなぁと改めて思いました。


そんな感じで、少し今日の面接試験への自信をなくしたり…。他の質問に対しても、別の視点で見直してみたりしている私です笑。


まだ入試は残っているので気を抜かずに頑張ります(少なくとも自分の思う頑張りで頑張ります笑)!!以上、本日の定期更新でした。寒いので、温かくしてお過ごしください♫


2024.1.26 川本依奈