今日は翻訳におけるソース言語とターゲット言語についてお話したいと思います。

 

私の場合、英日翻訳がメインですので、ソース言語は「英語」、ターゲット言語が「日本語」ということになります。

 

今考えると、私がどうして英日翻訳をするようになったかというと、きっと幼い頃から「日本語という言葉が好き」だったからだと思います。

 

今でも覚えているのですが、小学生の頃電車に乗っていて、大人たちが「ゆくゆくは…」とか「タフ」とかいう言葉を話しているのを聞いて興味を持ったのを覚えています。

 

とはいえ、昔は大して読書好きでもない子供でした。ところが、英語のネイティブでもない私も中学に入り初めて英語というものに接し、のめり込んでいきました。

 

それから、英検を受け、やがて大人になり、日本語を操る人になりたいと思い、TQE(翻訳実務検定)を取得するに至ったように思います。

 

そうなんです。初めはいわゆるソース言語の勉強が中心だったんです。ですので、英日翻訳と言っても一定水準の英語力は当然必要だと思います。

 

その上で、英日翻訳を仕事にするには、やはりターゲット言語(私の場合日本語)に習熟することが必要で、もちろん引き続き英語も日常的に読んでいましたが、その頃からとにかく何でもいいので日本語を読むよう心がけるようになりました。

 

ジャンルとしては、小説、絵本、ノンフィクション、伝記、自己啓発本、ブログ記事、ニュース記事のほか、翻訳本もたくさん読みました。

 

そして、後に翻訳者として仕事をするようになると、関連分野(例えば、環境、ファッション、プレスリリース、企業HPなど)の文章も数多く読むようになりました。

 

私の場合、何せ特別な専門のない「ビジネス一般」が翻訳対象なので、いろんな文章を読む必要があるとある時気付いたからですびっくりマーク

 

この「ビジネス一般」というのがなかなか曲者で、実にいろんな分野の依頼があります。そのため、いつでもこれに対応できるよう備えておく必要があるのです。

 

それでもまだまだ不慣れな分野のものは手を出さないよう注意しています。失敗すると「次がない」のが経験上、身にしみて分かったからです。

 

こんなふうに生活しているせいか、テレビ(特にニュース)を見ていたり、人の話を聞いたりしていると、そこで使われている言葉がついつい気になります。職業病ですかね?ガーン

 

でも、そんなときはなぜか楽しいです。いろいろありますが、こんな調子でしばらくは行きます。

 

では、今日はこの辺で。