最新刊『中学英語で「源氏物語」が紹介できる』を含み5冊の『中学英語で「○○」が紹介できる』シリーズ。実物見ないことには何とも言えませんが、『源氏...』のは注文してみようかな、なんて食指が動きそう...

で、こういうタイトルの見方ですが、『中学英語で』の部分を外してみましょう。
単に『英語で「源氏物語」を紹介』とだけするのです。
なぜかというと、なんとか少しでも売れるようにとの出版戦略だからです。
英語本の著者が書いてました:「自分がつけたのではなく、出版社に書き直されたタイトル」「驚異の!とか、たった○○日で!とかそんな冠は全部とる。すると残る語は【英語】だけ。そうやって、売らんがための戦術を見破れ!」と。
 
キーワードとなる単語自体はたぶん中学英語範囲を超えるものも使用していると推定します。
ここでいう「中学英語で」の「中学英語」とは構文や文法がという意味でしょう。
まずは立ち読みしてみたいが近所のしょぼい本屋には、、、
立ち読みためだけに電車賃○○○円かけて行くぐらいなら買ったほうが(^^;)と思うので、ついでの用事が出来るまでもうちょい待とう。皆様、『ホテ子・レポート』はややしばらくお待ちください。m(__)m あ、源氏だからと言って、『キンゼイ的レポート』じゃないですからね!

よく聞く声ですが、「『中学英語で○○』の題だから、中学教科書に出てくること【だけ】でいいと思ったのに、難しい単語も入ってる!」「やさしい○○って題名だったのに!」と落胆する方が。
こういう方々は大抵、中2レベルのこともあやふやのことが多いです。

余談ですが、以前勤務した会話スクールの話。
『初級』という言葉。最低限、中3までに習う過去・現在完了・現在・未来形の時制を使いこなしてこそ会話の初級スタートライン...
毎年毎年、中1レベルの三人称単数現在語変化でつまづいたまま成人したようなお嬢さんたちが「私、初級です♪」と4月新入生受付シーズン、もしくは秋の勉学シーズンになるとやって来る。初級?き、きみたちはぁ...最初からやり直しコースなんだけどぉ...(^▽^;)
みんな、「初級」=「初心者」と思ってるのかな?

・広辞苑【初心者】初めて習う人。習いはじめの人。習ったばかりの人。
・広辞苑【初級】学問・芸術などの初歩の段階、最下級。
微妙に似てますが、微妙に違うと思いません?初歩の段階・最下級ではあってもその段階のことを「キッチリ」習得してる人が「わたくし現在、初級レベル」ではないだろうか?

「学校で【習った】きり何もしてない」というセリフで思うこと:
・広辞苑【習う】①くりかえして修め行なう。稽古する。②教えられて自分の身に付ける。まなぶ。

授業で教科書開いてただけなのに、「中学・高校と6年間【習いました!】でも使えません。」と、いとも簡単におっしゃる上記レベルのお嬢さんよ。君は席には付いていたけど、何も習っちゃいなかった。だから出来るようにはならなかっただけなんだよ。さ、今度はちゃんと【習おう】ね♪

オマケ:今でも忘れられない兵(つわもの)お嬢さんのレッスン当初の例。「先生!heとかsheとかってしょっちゅう出てくるんですけど、一体なんですかぁ?」と知らなくて当然の如く質問なさった。(^^;)戦時中で英語が敵国語だった時代の方ではございません。ふつうは教科書開いて座ってるだけでもそれ位は耳に目に入ってくるはずなのですが。( ̄▽ ̄;)