デイサービスで

顔面蒼白になり腹痛を訴え

しばらく横になっていたら

回復した義母。


帰宅後は


そのことをすっかり忘れて

中トロを食べました。



翌日

訪問リハビリで

歩行器に掴まりながらゆっくり外に出て道を渡り

しばらく座って休憩。

帰りは途中で杖を使い理学療法士に手を引いてもらいながら歩きましたが


家にたどり着いた時には

疲労困憊の様子でした。


理学療法士:
どこが疲れましたか?
腕?
脚?


義母:
全部!!


家にいる日はほとんど寝ているのでたまに外まで歩くととても疲れるようです。

ベッドに座って足を上げるのもなかなかできないので、いつも義父がパジャマの裾を持って引っ張り上げるのですが

理学療法士は


はい、頑張って自分で足を上げてください!


と手出ししません。


義母は足をブルブル震わせながらベッドの上に横たわりました。


理学療法士:
まわりの人がやってあげると本人はそれが当たり前になってしまいます。
でも自分でやる力があるので、なるべく手を出さずに見守ってください。


それはわかっているのですが

手を出した方が早いのでそうしてしまうことが多いです。


難しいです。