課題は結局6時までやることになり、7時過ぎに眠り10時半に目覚めた



午前の授業を休んだのは体調が悪いのもあった



腰辺りがどうしようなく痛くてそのまま寝ずに学校に行く気力は残っていなかった



昼からの学校の授業は4人しか受けない



その授業はとても面白いんだけど、長丁場になるし、毎週課題があって根気がいる


それで4人しか受けていない



その授業が終わってから梅田に戻り、御堂筋線と長堀鶴見緑地線を乗り継いで西大橋、懐かしの北堀江に着いた



しばらく歩いているとなべのがお出迎えしてくれた



室内にはESPの生徒と思われるたくさんの人間と、ライブハウスで働いてる、いわゆるな人がいた



相変わらずアウェーだな



そう感じながらも、なべのがナカワキを紹介しまくるので差ほど退屈はしなかった



あんな人間がうちの専門のクラスメートだったら楽しいんだろうなと思ったけど


現実は俺を含めて、ああいう残念なクラスなんだ



唄が始まる



いろんな人が何かを発している



俺はその何かを感じとれるんだろうか



臨場感という物は響きはするけど、残るか残らないかはまた違う要因で



残る残らないは聞き手次第なのかもしれない



少しは課題にやる気を出すためにイレギュラーを起こしてみたんだけど



今度は考えずには要られないことが増えた気もする


それは少しいい意味だし、もう少しは良くない意味だ


でも、アナタの曲はちゃんと残るものだし、もっといろんなものを聴きたいと思うんです





今は普通で帰ってます



少し飲んだお酒はとうに醒め



葉巻の香りがどうしようもなく



自分の周りを浮遊している