笑いたかった。でも、仕方ない。笑ってしまったら、僕はもう二度と誰も愛せなくなるだろう。泣きたかった。ほんと泣きたかった。でも、泣いてしまったら、君をさらに忘れられなくなりそうで、いや、なるから、ただ、立ちすくんでいるしか出来なかったんだ。行ってしまうの?もう、帰ってこないの?お別れは言いに来ないの?俺にたくさんのものを置いて、君は行くの?最後の言葉くらい、言わせてよ。せめて。どちらにせよ。ほんと、言わせてよ。。。じゃないと一生引きずるじゃないか・・・。って電話かけても出られないんなら、もう、すでに完璧に消されたのかな?ほんと、泣きたくなるくらい、いろ②ありすぎて。。。痛々しい微笑を皆にばらまいて、同情されようとしている自分が僕を殺しているようで、僕を見失って、また、縋るもののない、人生に逆戻りだ。消された。そのまま消えたかった。あの時、父に。あの時自らに。あの時、あの人に。今、このとき、猫に。今、このとき、君に。消されたかった・・・。なんで、誰もちゃんと僕を消してはくれないの?僕の世界からは勝手に消えるくせに。。。