哀しい夜にはそばにいて、私だけの為に謳っていて




あなたの笑顔があるだけで彷徨う胸に飛び込める




怯え震えてるこの心もきっと溶かしてくれるだろう




夜の闇に紛れ込む悲しみの迷宮がまた手招きする




いつか透き通るような朝陽の前に笑顔を見せたい




まだこの夜色の舞台の中では雲の隙間探しの時間




白く光る星が隙間に見えたらあなたの心に謳いたい




いつか目覚めるときまでは切なさを哀しい涙で流そう




怯え震えるそのときが全て消えるまで謳ってておくれ




そうだよ、もう直ぐだからあなた色の笑顔の時間は




昇ってくる眩しい朝陽があと何回で歩き出せるのかな




その時には私の隣で涙は消して笑顔で謳っておくれ




寂しさも哀しさも全部そこに置いて行ける位の謳でね






今日は涙の子守唄になっちゃった