今月、私の教室からは、3つのコンクールに参加する生徒さんがいます。
3つ目、最後のコンクール、グレンツェンコンクール、本選がありました。
教室からは、四人が初参加でした。
結果は、優秀賞、準優秀賞がいただけ、地区大会に行けることになりました。
初めてのコンクールだったけど、予選を通過した嬉しさで、本選に向けてみんな意欲的に頑張りました。
録画をして、自分の演奏がどう聞こえているかとか、ステップに参加して、アドバイスをいただき、演奏を見直したり、教室の他の生徒さんに聴いてもらい、感想を言ってもらったりして、本番に臨みました。毎週、聴いてもらい、「前より良くなっている」と言ってもらえて、更にやる気モードが上がっていきましたね。同じ曲を弾く仲間同士でも演奏を聴き合い、自分の演奏との違いを感じたりできました。
応援してくれている仲間がいるということも励みになりましたね。
私がコンクールを勧める3つの理由は、
1、コンクールという目標があれば、曲の完成度を求めて、やることを組み立てる力がつきます。
2、伝える演奏にするために、自分の演奏を客観的に聴くことが出来るようになります。
3、1つのことをやり遂げた自信で、他のこともモチベーションが上がります。
おうちの方のご協力も素晴らしかったです。周りのサポートあっての結果です。