今月は、3つのコンクールに生徒さんが参加します。今日は、2つ目のコンクール、日本バッハコンクール高松地区大会でした。
私の教室からは一人の生徒さんが参加しました。
結果は、全国大会進出!おめでとう!Hちゃん!
彼女はとても表現力のある演奏が出来るのです。
小さい頃から、連弾をしっかり勉強して音を聴く耳が育ってます。
更に、テクニックをつけたいという話しを聞き、音楽の原点を学べるコンクールであり、バロック期のポリフォニーを勉強することで、音楽の基礎が学べることから、バッハコンクールをお勧めしました。
この音楽ができた時代のこと。当時の楽器の演奏を聴いたり、私自身も、改めて原点に返ることが出来、勉強になりました。
初めての全国大会進出、積み重ねてきたものがたくさんあります。それが今回の結果につながったと思います。大好きなデュエットゥのアドバイスレッスンもたくさん受けました。
コンクール参加で大切なことは、最後の最後まで諦めないこと。
当日の朝、1段目だけを50回練習しました。
どうしても、出だしの部分が強く出てしまう…。カウントの取り方、呼吸を確認して、50回練習。その成果は素晴らしかった!本番の自然な演奏の始まり。素敵な演奏でした。