だいくらテク選の翌日。
 
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快晴。
 
すももさんの、旅立ちの日。
 
ついに、この日がやって来ちゃった。
 
って感じです。
 
沢山のスノーボーダーが、集合しました。
 
すももさんの、お母さん、お兄さんとも話が出来ました。
 
パラッパさんの、お母さんとも話が出来ました。
 
改めて、凄い人です。すももさんは。
 
余命6ヶ月と言われていたそうで・・・。
 
その告知を聞かされて、すももさんは
 
「6ヶ月だけじゃないよ。6ヶ月もだよ。6ヶ月あれば十分よ。私の寿命は35年」
 
って言ったそうです。
 
ノルンの検定の翌日から、時間を追うごとにみるみる体調が悪化して。。。
 
すももさんと電話で話した時は肺の転移はちょっとだけって言ってたけど、実は広範囲に無数にあって主治医は見せなかったそうで。
 
全身、脳にまで一気に癌が広がっていたそうです。
 
そんな状態でも、諦めていなかった。活きたかったんです。
 
最後の朝は、自宅で子供たちを見送って直ぐに救急車を呼びました。しかし、救急車の中で息を引き取ってしまったそうです。
 
現代の癌患者の殆どは自宅で死ねないと言います。
 
検定後、体調が急激に悪化して、10分おきにやって来る激痛。
 
普通の人なら入院します。辛いから。
 
だけど、すももさんは入院したらもう2度と自宅に帰れない事を知っていたんだと思います。
 
だから、最後まで頑張ったんです。
 
半端じゃねぇ~。
 
最後を自宅で過ごせた事も奇跡だと思っていたんですが、すももさんの最後の根性で得た時間だったんですよ。
 
それを叶えさせてあげた、パラッパさんの愛情、根性も半端じゃねぇ~。
 
自分もがん患者であり、スノーボーダーでもあるのでパラッパさん、ご家族の方々にいろいろ励ましてくれてありがとうなんて、言われたけど・・・。
 
実は、すももさんを励ますって事は自分を励ます事でもあったんですよ。
 
なので、全然お礼を言われる事なんかじゃなく、逆に俺がすももさんにお礼を言いました。
 
同じスノーボーダーであり、癌経験者だったので「独りじゃない」という安心感があったのは事実で。
 
すももさんが、先に行ってしまった今は。
 
なんとなく、心細い訳で。
 
どうも、割り切れないというか。
 
言葉に出来ない感情だけが残っています。
 
良い機会なので、一言
 
がん患者に対して、頑張っている人に頑張ってって言えない。とか。
 
なんて言えば良いのか?とか。
 
そういう風に、考えがちですよね。
 
でも、癌患者は健康な人に解ってもらいたいなんて思っていないんですよ。
 
だって、癌にならなければ解らないもん。
 
解らないのが当たり前ですよ。ボードを滑った事ない人に、頑張ってボードの素晴らしさを教えたって解らないもの。
 
それと同じ。
 
それより、腫れ物に触るように扱われたり、励まそうとして傷つけては・・・・。
 
という風に、仲間はずれ的な感じになる方が寂しいです。
 
頑張れって言葉だって良いんです。頑張っているけど更に頑張らないと癌って病は克服出来ないからね。
 
くだらねー話でも良いんですよ。そのひと時だけでも病気忘れる事が出来れば、それだけでも良いんです。
 
悩んだり、後悔するぐらいなら行動しましょう。
 
日本人の2人に1人は癌になると言われる時代、人事でありません。
 
身近な人が、癌になってしまったらまず、励ましましょう。地雷踏んでも良いじゃない。何にもないより。
 
話がそれました。
 
すももさん、本当にありがとございました。沢山の勇気もらいました。
 
俺も、負けないですよ。
 
次に会うときは極楽テクニカル選手権「極テク」を開催しましょう!もちろんすももさんがジャッチです。
 
という事で、でわ、また。
 
追伸)ハンテクでも、ミラクル多数お願いします。アッコさんが「すももさん、私がグローブ欲しいの知っているよね。」って、商品の催促されました(汗)